「こだわりと囚われ」・・・値打ちを探るものと、値打ちを決めるもの。人の値打ちって何でしょう？

2024年8月16日 01:12

今日は風が強くなりそうです。
お気を付け下さい。「安全だろう」と言う言葉に囚われていると、危険なこともあります。

さて、１５日に放送された「清原愛のGoing愛Way」「ラジオde怪談」の中から、囚われてはいけないこんな作品を紹介します。

＊一部加筆修正しています。

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最近、かなり髪を短くしてイメチェンをした人に会った。
髪は個性の一部だから、髪型を変えるだけで、印象が変わるし、
性格も積極的に変わったような気持になる。
軽快に楽しくなっているように見えるのだ。

だが、そんな人ばかりとは限らない・・・

「髪、切っていい？」　作・夢乃玉堂

「髪切っても良い？って聞いて、どう答えるかが、
付き合う、付き合わないの判断基準にしているの。
勿体ないとか言うなら、見た目で私の事を値踏みしているって事でしょ。
そんな人はお断り、次の出会いを待つわ」

得意げに語る女友達は
還暦を越えてもいまだに髪を延ばし続けている。

１４歳から５０年以上。

１０メートルを超えた髪は一人ではどうしようもなくなり、
最近では部屋から出ることも出来なくなっている。

「次の出会い」の機会は全く無くなった。

　　　　　　　　　　　　おわり

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「１００の怪談＆不思議な話をお届けしたい！届けよう！！」という熱い情熱から生まれたこの特集、2024年7月と8月の９回ある放送回を全て怪談で埋め尽くそうという何とも暴走気味な企画。

そこで、皆様が朗読した怪談話、さらには実際に体験した怖い話不思議な話を募集します！
参加方法は簡単。ご自身のスマホ、PC等で怪談を録音して頂き、音声データをお送りください。

さらに今回は、私、夢乃玉堂の怪談作品を朗読用テキストとして提供。
「朗読で参加したいけど、自分じゃ作品を探せないし、時間も無いわ」という方でも、気軽にご参加いただけます。

詳細は、清原愛さんのフェイスブックなどでご確認ください。

ありがとうございます。はげみになります。そしてサポートして頂いたお金は、新作の取材のサポートなどに使わせていただきます。新作をお楽しみにしていてください。よろしくお願いします。