ウェールズ代表、秋に南半球の強豪国を迎え撃つ。
ギネス・シックス・ネーションズのチャンピオンであるウェールズは、今年の秋に行われる4試合のテストマッチのうち、ニュージーランドと南アフリカと戦います。そしてウェールズラグビー協会は、ウェイン・ピバック率いるチームのために、オーストラリアとフィジーとのテストマッチも発表しました。
すべての試合はカーディフのプリンシパリティ・スタジアムで行われ、10月30日にニュージーランドとの対戦でシリーズが開幕します。
その1週間後にはスプリングボクス、11月14日(日)にはフィジー、そして11月20日にはオーストラリアとの試合が行われます。
WRUの最高責任者であるスティーブ・フィリップス氏は次のように述べています。
「2021年のオータム・ネーションズ・シリーズを満員御礼で開催することは、私たちの目標であり、野心でもあります」
「私たちは、ウェールズ政府およびウェールズ公衆衛生局と協力して、このイベントが正しく安全に行われるようにしています。また、このような規模のイベントを前進させて実現するためには、事前に計画を立て、柔軟に対応し、変化に備える必要があります」
「オータムネイションズシリーズを早期に発表することは、このプロセスにおいて不可欠なステップです」と述べています。
ウェールズのヘッドコーチであるウェイン・ピバックは次のように述べています。「この秋のシリーズは、非常に大きな試合になることは間違いなく、私たちはすでに楽しみにしています」
「私たちがホームスタジアムでファンの皆様の前でプレーするのは21ヶ月ぶりになりますので、今回の試合日程が発表されて非常に興奮していますし、ラグビーファンの皆様にも楽しんでいただけると思います」
「グループとしては、昨年の夏のツアーが中止になり、秋のシリーズも変更されたため、南半球のチームとはまだ対戦していません。だからこそ、4つの大きなテストマッチのために、4つのチームをカーディフに迎えることを楽しみにしています」
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