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腸活食習慣プロジェクトvol.9(7月)☆暑い夏にピッタリ!納豆&玉ねぎを使った火を使わないカンタン腸活食をご紹介します【管理栄養士監修】

日差しが強くなり、暑さも本格的となる7月になりました。

夏は汗をかくことで体内の水分が奪われたり、夏バテによる食事量の減少などで便秘になるリスクが高まります。

今月は、この暑さでコンロの前に立つのが億劫だ・・・という方にもオススメな、火を使わない腸活食をご紹介します。

便秘知らずの快適な夏が過ごせるよう、食生活を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

◆今月の腸活おすすめ食材【納豆】

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納豆は様々な健康効果が期待できる食品ですが、その一役を担っているのが、納豆の原材料である大豆に含まれる食物繊維です。

食物繊維には水に溶けやすい水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維があります。

水溶性食物繊維は腸内細菌の餌となり、腸内環境を健全に保つ作用があります。納豆はその両方をバランスよく含んでいるので、便秘対策にはもってこいの食品です。


◆今月の腸活おすすめ食材と相性抜群!【玉ねぎ】

玉ねぎ (1)

玉ねぎはフラクトオリゴ糖を含むプレバイオティクス食品です。

納豆と組み合わせることによって、便通改善への相乗効果が期待できますね。

また、フラクトオリゴ糖にはカルシウムやマグネシウムなど、骨の健康に重要なミネラルの吸収を促進する作用がありますので、骨粗鬆症予防にもぴったりな組み合わせです。

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