頭の型取り前編 ぐるぐる巻き




前作った面がかなり大きい頭のものになったこと、フィット性に乏しかったことから自分の正確な頭の大きさを知る必要があると感じた。造形作家の倉戸みとさんのTwitterに載っていた方法を参考に、石膏で型取りをしていこうと思う。

用意したのは布ガムテープ、ビニール袋、ストロー、丈夫な段ボール、そして家族。これ絶対1人でやったら危なかったと思う。協力者が必要ですわ。

ビニール袋に穴をあけてストローを通し、息の確保。布ガムテープで首からぐるぐる巻きにする。

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顔からはずす。顔の前面からハサミを入れてもらい、脱ぐ。私はあまり髪の毛がたくさんないからよかったけれど、ロングヘアの人は水泳帽とか何か対策がいるかも。髪を少し巻き込んでしまった。

外した型の切った部分と口の呼吸穴をガムテープでさらに塞ぐ。口部分と鼻部分は分からなくならないように描いた。

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自分で思っていたより頭が小さくてびっくり。そりゃ大きすぎるお面を作ってしまうわけだわ…多少目の細工とかにスペースはいりますけどね。

石膏を注ぎ込みやすいよう、段ボールにセットする。段ボール箱は蓋を折り返し、型をとったビニール袋を逆さにして段ボールに被せておく。袋が破れるのが嫌なので、角の部分はガムテープを貼って強化。

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強そうなお酒の段ボールを使ってみたけど、重みに耐えるかな…次回はここから石膏を注ぎ込む予定。

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