見出し画像

防災センター体験

先日、日本語教室で体験学習として防災センターに行ってきました。

韓国の軍隊でも同じような訓練をしていたので、少しは備えができていました。

ただ地震や津波は韓国ではほとんどない災害なので想像がつきませんでした。

場所は日本語教室から少し離れた港区防災センターでした。

住所をグーグル地図で検索してみたら、月に何度も行くショッピングモールの周辺にありました。

それに、以前一度行った港の区役所のすぐ隣に貼ってありました。 ほぼ一つの建物で見てもいいくらいでした。

写真が撮れなくてグーグルの地図を..

私たちは担当者の簡単な説明を聞いて、地震体験館に移動しました。

そこには震度7の経験ができる装備が用意されていて、一般の家のセット場のような姿をしていたので、少しは現実感が湧いてきました。

担当者には地震について詳しく説明していただき、地震体験が始まりました。

地震体験は必ずする必要はなかったですが、

今年1月1日の地震の影響を受けた経験があったので、対処要領などを学ぶ必要はありました。

私たちは5人が1組になって体験を始めました、

機械の動きが始まるやいなや、頭をつかんで床に座って体を丸めました。

震度7の動きは思ったより荒々しく自分の体を揺さぶりました。 床に体を固定するように言われましたが、生まれたばかりの鹿のように体をしっかりコントロールできませんでした。

そのように体験を終えた私たちは、ほとんど同じような考えをしたはずです。

実際に地震を経験すればうまく対処できるのでしょうか?
携帯のアラームだけでもパニックになりそうな感じなんですが…···
(1月1日ショッピングモールで数十個の携帯電話から鳴った警報を聞いたがかなり衝撃的だった)

その後、津波教育を受けに行ったのですが、座敷に入って座り、3Dメガネをかけて教育資料を視聴しました。

ユーチューブで見た津波は遅く見えましたが、実際はものすごいスピードでやってきました。

港にいた船が建物の屋上で発見されたのを見ると、大抵の建物は被害が予想されました。

瞬間的に判断して高いところに移動できなければ、そのまま水に流されて死ぬかもしれないという気がしました。

その後行われた訓練は、煙の中を避難する火災体験で終わり、1時間半の教育が終わりました。

外国から来た私たちにとっては、このような体験は不慣れですが、どうしても必要だと思いました。

いつどこで何が起こるかわからないから…

良い体験学習の機会をくださった日本語教室に感謝を..!!

妻の話では演技がかなりひどいと言っていましたが、
今回はそんなにひどくなかったです。

そして教育の効果はありました。 どこへ行っても非常口を確認するようになり、車に飲み水を含む非常用品を入れておきました。

このように準備はしておきましたが···
どうか体験したくはありません。

日本では災害訓練が行き届いている方なので良かったです。
韓国でも全国民的にこのような訓練があればいいなと思いました。
(男たちに限って軍隊や民防衛で学ぶ)

では、
また会いましょう。

一行要約: みんな災害に備えましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?