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「音楽トリビア・七草粥のうた」&お札とお守り

神奈川県「川崎大師」の【元旦修行お護摩木札】を、昨年申し込みました。
元旦(元日の朝)にお護摩祈祷したお札を、宅急便で送ってくださいます。

              川崎大師
名称  金剛山 金乗院 平間寺(こんごうさん きんじょういん へいけんじ)
御本尊  厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)
宗派   真言宗 智山派(しんごんしゅう ちさんは)
開創   大治3年(1128)
開基/創建功徳主 尊賢上人/平間兼乗(ひらまかねのり)

木札 3号_1625291460485_400

こういうのが届きました(見本です)
右側のスペースには、希望したお願い事が書かれています
心願成就とか家内安全とか災厄消除など
~この画像は川崎大師ホームページより~

ヤマトお札

宅急便の表面に、オリジナルのシールが貼ってあったのにはびっくり。
去年はなかったような??
川崎大師公式キャラクター「ひらまくん」
ちょっと浦島太郎に見えるのはなぜ??😂

そして、同じく元旦にご祈祷していただいた大分県「宇佐神宮」のお札が、そろそろ届く頃。
宇佐神宮は、日本全国に4万社あまりある、八幡さまの総本宮です。

お札が、他の郵便物や宅急便に混ざって空を飛ぶ時代、すごいですね。
以前は郵送を一切行っていなかった寺社仏閣も、最近の事情から参拝できない人のために、授与品やお札の郵送を始めたところが増えました。
寺社仏閣も、サービスを考え直す時代になりつつあるようです。
オンライン参拝を行っているところもあるし、近いうちにロボットの神主さんや僧侶が現れそう😓

神棚には、天照大神・氏神様、そして崇敬神社である宇佐神宮と、あと秘密の神社のお札をお祀りしています。
仏棚の方は、川崎大師・とげぬき地蔵始め、これまた秘密のお寺のお札をお祀りしています←こちらは本棚の一番高い所です。

特定の宗教の信者ではありません。
秘密というのは、決してあやしい寺社ではなく、「教えてあげないよ」ポリンキー、三角形の秘密はね
いうことですのであしからず🙏😂

お花お守り

毎年、青山フラワーでお正月用のお花を購入します。
同じお店で買うので、掘ちえみさんもうちと同じものを毎年飾ってます。
洋服を買うお店も、リラクゼーションのお店もスーパーもだいたい同じなのに、一度もお見かけしたことはありませんが。

お守りは、初詣の時に氏神さまで受けてきました。
よくある四角い形でないのが気に入って、これにしました。
緑色の勾玉がついています。
下のゴールドの模様は、菅原道真公がご祭神なので、梅です。

おみくじは「小吉」でしたが、とってもいいことが書いてありました✨✨

門松

さて、ここからが本題の音楽トリビアです。え?まだあるのかって?
832字か……。
飛ばします🚀

1月7日は「七草粥」の日ですね。
日本の伝統的な行事や習慣は、簡略化されたりやめてしまったりすることが多いかと思いますが、ちょっと頭の隅に入れていただけたら。

七草粥の材料を刻みながら、歌う、といっても唱える感じですが、歌があります。
こういったものは、当然地域差も大きいので、「うちと違う~」という方もいらっしゃるはずです。

七草なずな ~唐土の鳥と ~日本の鳥が~ 渡らぬさきに ~ストトントントン ララソソラララ~ラーラシラララ~ララソソラララ~ラララシラララ~ラララソラ・ラ

🎈ルビに振った音名は、あくまで一例です。

これも一例ですが「七草ばやし」の歌をご紹介いたします。
歌いながら、無病息災を願って、七草を刻んでみてくださいね。
地方によっては、歌う(切る)前に、包丁の背をまな板に7回音を立てて
当てます。
調子をとるための、前奏みたいな感じです。

両手に包丁を1本(1丁)ずつ持って切る地方もあります。二刀流?😌