🎶題名を忘れちゃったオペレッタ・風が吹けば桶屋が儲かるのお話🎶
いきなりショッキング??江戸時代の銭湯の絵
鈴木秀之さんの記事を読んで思い出した。
昔々あるところに、、じゃなくて、昔々高校の合唱部の伴奏をした記憶を。
日本の江戸時代あたりのお話のオペレッタで、役行者(えんのぎょうじゃ)や、江戸っ子たちが出てくる。
ストーリーもタイトルも忘却の彼方であるが、「風が吹けば桶屋が儲かる」というあたりのメロディーははっきり覚えている。
役行者
🎵 風が吹けば桶屋がもうかる
🎵🎵🎵 そりゃまたどうして桶屋がもうかる
🎵 風が吹けばホコリがパッとたつ
🔺このように歌が進んでいくのだが、簡単におまとめ。
🎈風が吹けば桶屋が儲かるの図式🎈
風が吹けばホコリがたつ
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ホコリが目に入って眼病になり、目の見えない人が続出
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目が見えない人は、三味線で生計を立てる
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三味線は猫の皮で作る(胴部)
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猫をたくさん狩るのでネズミが増える
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増えたネズミが桶をかじり、桶が使い物にならなくなる
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桶が売れて桶屋がもうかる
この頃は、湯屋に行くにも洗濯をするにも、桶が必需品だった時代。
要するに、他人さまのアクシデントによって、利益を得たということだ。
当時、江戸は強風の日が多く、ちょっとした火事で簡単に類焼した。
火つけ(放火)は、たとえボヤでも死罪とされるくらい、火事は恐かった。
火事による死者も当然多かった。
その一方で、材木問屋は火事によって恩恵を受けたし、大工さんたちも仕事が貰えた。
💠ご先祖様が材木問屋の方、ごめんなさい。一例を挙げただけです。
桶のワインクーラー
これが気に入って、西武百貨店のロフトで購入したのだが、
お正月に氷と水、ワインを入れていたら、1時間で漏れてきた💦💦
風が吹けば桶屋が儲かるというお話を、私は金勘定の目線で書いた。
鈴木秀之さんの記事には、ホコリが目に入るような、傍迷惑な風ではなく、
毎日、実に爽やかなそよ風が吹いている。
ぜひ、鈴木さんの風に吹かれに行ってみてください✨✨✨
ボブ・ディラン 風に吹かれて(日本語訳詞つき)