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ぐらおじと身につけるダメ人間向け"良い習慣"1日目【習慣化の準備~目標の決め方】

2019/11/25 YYYY/MM/DD

初心者向けはこちら
準備編は↓

はじめに&報告


というわけで目標そのために新しく身につけたい習慣は決まりましたか?
私はこんな感じです。

私の目標は5kg痩せること。
そのために今までより強度の運動を習慣にします。
最終的には週4~5で各日有酸素運動を60分行えるようにしたい。
そのために直近では週4~5で(出来れば毎日)有酸素運動を5分行う習慣を身につけるようにします。
そしてそれは起きて(前シリーズでつけた)トイレ後スクワットの習慣を行ってからやります。

実際今日家でも出来る踏み台昇降を10分行いました。
直近の目標は5分に設定しましたが、5分終えた後もさらに行えそうだったので10分やりました。
なのでしばらく10分やることにして様子をみようと思います。


細分化した目標の次の段階に行く合図

とこんな感じで、「やれそう」と思ったらどんどん次の段階に行ってみてください。
その結果「まだ早いな」と思ったら戻ってもかまいません。

しかし、こういう場合注意が必要です。

・"やり遂げた"達成感がある場合
・時間が経つのを待ってしまう場合

これ両方とも「強度があってない」のが原因です。

・"やり遂げた"達成感がある場合

『無意識にやってしまう』が目的の習慣化において、
"やり遂げた"達成感があるということは"意識的にやってる"んです。
もちろん最初期は意志力で助走をつけないといけない場合もありますが、この達成感があんまり続くようなら少し落ち着いて目標を見直してみてください。

・時間が経つのを待ってしまう場合

例えば目標は10分だけど5分ぐらいで集中が切れてそのあと10分経つまで「早く時間たたないかな」って待ってしまうような場合。
もちろん日によってコンディションが違うのでそういう日もあるかもしれませんが、あんまり続くようなら強度を落としましょう。

-目標はベイビーステップで

ベイビーステップ、しつこいくらいに言います。

目標は最低限行えることにすること。

その、私の例も悪いというか
このシリーズを書く前から運動はしていたので、5~10分くらいの運動はなんてことないのです。
まるでそれが誰にとっても初歩的なことのように5分~10分を目標にしていますが、そういう習慣のなかった人にとっては5分といえどキツいはず。

だからキツいなら5分以下にしても大丈夫なのです。
気軽にやれるレベルまで強度を落としましょう。

このぐら式習慣法ではこういう考え方をしています。

1.『最低限行えること』を目標にして
2.出来そうなら『最低限行えること』に+αにしてみて
3.段々と"最低限行えること+α"が『最低限行えること』になって
4.この流れを何度も繰り返してどんどん『最低限行えること』の範囲を拡げていこう

なのでぐら式習慣法でいう『(直近)目標』は"達成する(目指すべき)もの"ではなくて、"最低限やれるもの"のことです。

頑張らないとやれないような目標ぐら式習慣法ではダメな目標です。
全力の2~3割くらいの強度でいいのです。


今日あなたがやること

0.まず読んでないなら0日目を読んで準備する
1.習慣行動を行う
2.記録を取る
3.行動してみて現在の中間目標が適しているか考えてみる
4.必要があるなら修正
5.夜、真の目標を思い返す


ということで一緒に頑張りましょうね。


ぐら

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