見出し画像

ぐらおじとはじめる"1ヶ月習慣化"12日目【すぐダラけてしまうそこのあなた。とりあえず見て。】

はじめに

12日目と銘打ってますが今まで(1~11日目)をご覧になっていなくても見ていただきたいです。
こんな人向けの記事

-休日ダラけちゃうのを直したい
-自己コントロールしたい
ー習慣化うまくいかない


1日目はこちら。

今日はスクワット合計何回しました?
記録を忘れないようにしましょう。私は9回です。



"習慣の楔"

習慣テクニック紹介はしませんが、今日はちょっと概念の話をしようと思います。
ぐら式習慣法の「トイレ行ったらスクワット1回以上」。
実はこれ第一段階の"前準備"です。
自己コントロールの一環。
メリハリ。

ここではカッコつけてそれを”習慣の楔”と呼ぶことにします。

いや、”習慣の楔”ってなんなのさ?

ご説明しましょう。ヒントはこの画像。

ダラ3


こんな経験はありませんか?

-朝起きてから一日中ダラダラしてしまってすぐ夜になってしまった。
-メリハリのない1日を送ってしまう。
-やらなきゃいけないことはあるのに、体が動かない。

よくありますよね。わかります。
1日の中に区切りがない。作れない。
これを解決するべく編み出したのが"習慣の楔"です。


"習慣の楔"システム①

上のようなメリハリのない1日(休日を想定)を図解するとこういう風になります。

ダラ

行動の起点がない。きっかけがない。
この状態から何かをしようとするならばとてつもない意思力がいるのです。
だって0からですよ0から。
車だって走り出し最も力が必要なのです。

そこで"習慣の楔"ですよ。
なぜ習慣の条件を「トイレのあと」に設定したのか。
その謎が今明かされる…!それは…!



画像2

-どんな人間も必ず行う行動を起点にするため

です。

ぐら式習慣法を行ってくれている方ならお分かりになるかもしれませんが、"トイレの後のスクワット"の後って他の行動をしやすくないですか?
もう1つくらい他の行動を入れられる気がしませんか?

これは作業興奮が起こっているからです。

作業興奮-ざっくりいうと、めんどくさいって思ってても動き出したらやってしまう。という心理効果です。

"動き出したらやってしまう"って言われても、
『その動くまでが難しいんだよ!』ってなりますよね。

だから、トイレのあとに動く習慣をつけるんです。


-最も意思力のいらない起点

なぜトイレの後なのか。それは

-どんな人間も必ずする。
-トイレ(排泄行為)自体にあまり意思力を使わない。
-朝、昼、晩行う。

いくつも利点があるからです。コスパがよすぎる。

"トイレ後のスクワット"を起点にすると先ほどのメリハリのない1日がこう変わります。

ダラ2

わかりますか。起点が増えているのが。
これが"習慣の楔"。
1日の中の"区切り"を"習慣"で設ける。

【朝トイレの後】っていう時間帯が出来る、と言えばわかりやすいでしょうか。

こういう感じです。

ダラ3

図では4つの時間帯が発生しているのがわかりますか。
この"区切り"をつけようねっていうのがぐら式習慣法です。

1日目はこちら。


結局"習慣の楔"ってなんなのさ&まとめ

要するに、

習慣化を進めていくと起点が増えてダラダラなくなるよ

ってことなのです。

これを1日の中に"習慣"で"区切り"を設けることを、
カッコつけて"習慣の楔"を作ると言っています。

そしてぐら式習慣法では

①一番コスパがいい「トイレの後」に運動する習慣をつけて
②その習慣を起点にしてまず1日の中に"区切り"をつけよう。
③そのあとにその"区切りの間"(時間帯ごと)で行う習慣をつけよう

という考えで最初の1か月目に「トイレの後にスクワット1回以上」という習慣をつけることを推奨しています。

そのあとなら既存の習慣法を試してみても構いません。
他の習慣法を試してみて失敗した方も是非とも最初の1か月目だけはぐら式習慣法試してみてください。
出来るだけ意志力は使わない方がいい。をモットーにしています。

ぐら式習慣法1~7日目をまとめて補足を加えた記事も執筆予定です。

是非とも、私と一緒にやろう。


(…これ1日目に書くべきでは?)


2019.11.7 ぐら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?