ぐらおじと身につけるダメ人間向け"良い習慣"22日目【悪い生活を直そう・その2】

2019/12/16 YYYY/MM/DD

初心者向けはこちら

準備編は↓

今日の報告

目標:体重ー5kg

今日も有酸素運動20分しました。
最近ちょっと体調不良で休みがちでやる前まで心理的抵抗が高かったのですが、「5分だけでいいから!ね?ね?ね?」って感じで脳を納得させました。

1回やり始めるといつものリズムが浸透しているためかあっさり20分出来ました。カラダは正直なんだね。

やはり体調が万全なら習慣はやるまでが勝負ですね。


ということで今日は昨日の続きです。
悪い習慣のきっかけを知った後はどうしたらいいでしょうか。
何日かに渡っていくつか方法を載せます。
止めたい習慣や人、状況によって最適な方法は変わりますので色々試してみてください。

あとあんまり結果に左右されて落ち込まないこと。
きちんと止められるまで3か月以上かかりますし、良い習慣と違って挫折率も高いです。そういうもん。


その1.逆説的介入


何回か紹介していますね。

ざっくり言うと「悪い習慣をあえてやる」というテクニックです。
これは家族療法や禁煙、禁酒にも使われるテクニックで、
原理としては

・無意識のことを意識的にやることで制御出来るようになること
・やることを義務付けられるとやりたくなくなる心理を用いています。

例えば夜更かしを直したくていつも1時以降になるまで眠れないのなら1時まで絶対に寝てはいけないと義務付けます。

すると『無意識に夜更かしして"結果的に"1時まで起きていた』が、
『意識的に夜更かしして1時まで起きている』に認識が変わります。

意識的な行動になる=自制心で制御できるということなので、自分でどうにかできるようになります。
(逆にいうと無意識の行動はどうにもできないとも言える)

さらに意識的な行動は義務づけられるとやりたくなくなるので自然と止めれる。そういう方法です。


-実際の例

・無意識のことを意識的にやることで制御出来るようになること
禁煙・禁酒セラピーだとまず1日にどれだけお酒・たばこを飲むor吸ってるのか把握することから始まります。
その後、毎日必ずその量を守ってくださいと言われます。
(軽~中度の今すぐ根絶が必要な患者じゃない場合)

すると最初は『今日、これまで何本飲んだor吸った。あと何本飲めるor吸える』という思考になりますが、だんだん
『今日、これまで何本飲んだor吸った。あと何本飲まないor吸わないといけない』という思考になってきます。

この思考になったらやることを義務付けられるとやりたくなくなる心理が働いて自然と量が減っていく、というわけです。


あなたが今日やること

1.習慣行動を行う
2.記録を取る
3.自分の位置を確認する


おわり

コミュニティ参加お待ちしてます。一緒に習慣やろう。

私自身参加者が多い方がやらざるを得ない理由になるので、私を助けると思って是非ご参加お願いします。Win-WinだぞWin-Win


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