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とある対戦ゲーマーの独り言 「闘争心、漏れてません?」

闘争心自体が勝利には関係ないと言いつつも、舌の根も乾かない内に闘争心自体も勝利に関係すると言い出した英国面二枚舌な話の流れに

お前は何を言ってるんだ(;´Д`)


とツッコんだところで前回は筆を置きました。

何だか胡散臭いコンサル的な論調になりかけていますが、ネット対戦だとボイスチャットやロビーのテキストチャットの構成によると思いますがリアル店舗に居ませんでしたか?

負けると明らかに周囲へ不機嫌オーラを放つ方

(闘争心という燃料を周囲にぶちまける方)


が(゚д゚)
無意識な方もいればあれを意図的にやっている方もいます・・・盤外戦術ってやつですね。これがプロの世界なら(印象の良し悪しはあるでしょうが)駆け引きなんだろうと思います。

ですが店舗やネット対戦部屋でそれをやるのはちょっと違うんでないかなーと個人的には思う訳です。結果としては勝利を掴んでいるかも知れませんが、それはプロの世界とは違う趣味部屋という環境下での皆の忖度の結果でしかありません。

ゲームから離れて例えると客の立場を振りかざし、常に相手にプレッシャーをかける事で小さな利益を掠め取ろうとする人達ですね。


「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ・・・勝つのが好きなんだよォォッ!!!」


という炎と氷の魔人さんの血筋であれば仕方ないですけど。

なので初心者ならともかくとして、中級者に手が届こうという人がそれをやっているなら先達は遠慮なく焼いて差し上げた方が良いと思います。その結果いくら不機嫌になろうともです。私なら絶対に焼きます・・・まぁ今なら漏れなく返り討ちでしょうけど(笑)

ヤ◯チャしやがって・・・


だってその方への忖度の理由は

・余裕から生まれたもの
・貴重なプレイヤーを逃さない為
・相手に恨まれるのが怖い
・めんどう
・まだ下っ端な自分がまぐれ勝ちはまずい

といろいろあるとは思いますが、結局は殆どが周囲の遠慮を基に成り立っています。
それでも育てる方が良いという考え方もあるでしょう。でもそのプレイヤーがいずれ心変わりするとしても、それ迄に踏みつける多くの他プレイヤーの存在だけは頭に入れておくべきだと思います。

この辺は職場で我の強い人が居て、そのとばっちりを黙々と仕事をこなす人達が受けてしまう構図に似ています・・・当人を見守っている間に職場崩壊\(^o^)/


「勝利」へのアプローチは様々で
「勝利」の定義もまた様々な悩ましさ


考えてもみてください。その人が周囲への忖度を求めるままにそれなりに強くなってしまい、まかり間違って「自分の派閥」や「初心者育成部屋」なんて開いてしまったら?

例え派閥が出来たとしても第二第三の忖度求めマンが生まれて・・・は恐らく厳しいとは思います。だってそうなる前に栄養素を吸いつくされちゃいますから。

そして更に間違って相手を踏みつける意識のまま上級プレイヤーへの道を歩き始めてしまったら?

そして上級プレイヤーともなれば立ち振舞次第ですが強い発言権を持つ界隈の重鎮というポジションを得る道筋も見えてきます。

この辺は想像の域となってしまうのですが、こうなるとあまり宜しくない結果になるのではと思います。(他の趣味でみた声がでかい古参の姿を思い浮かべつつ)

もちろん対戦ゲームですから強いものが勝つ事は称賛されるべき結果ですし、認めないといけない価値だと思います。同時に(手段はともかくとして)そこへ至った研鑽もです。

でも「趣味」という領域内にある限りは他者への配慮と自制だけは忘れてはならないのではと強く思うわけです・・・自身がその界隈で強者で有りたいのであれば尚更に。

相手がいてこその対戦ゲーム

人が誰もいない廃墟で強さを誇っても何の意味もないでしょうに(;´Д`)

なのであくまで個人的な考えですが、他所ではなく自分達の庭で忖度を求めてくるなら見過ごさない方が結果的に良いと私は思います。

ちょっとモブキャラの自己主張が強く不穏な話に偏りすぎましたね。仕切り直し・・・ではありませんがもう一つ別のお話を。

先程と毛色の違う話で初心者と言っても大きく2種類いて「そのゲームが初心者」な場合と「対戦ゲーム自体が初心者」に分かれる場合があります。

前者はともかく後者は扱いに気をつけた方が良いと思います。普段菩薩の様な人でも賭け事にハマると理性で抑えている内面のドロドロ(笑)が漏れ出す様に対戦ゲームという未知の世界に触れた途端、変貌と言うか自分をコントロール出来ていない事がままあります。今回の話の流れですと闘争心という燃料を自ら引っ被って火達磨な状態ですね。

これは恐らく単純に余裕が無いというか、刺激に魅入られてMAXレベルに興奮しているのだと思います。

来たれ、SSR的な勝利よ!


なので菩薩の仮面を仮想空間で被り直してもらう迄適宜フォローが必要なのだと思います。単純に普段と違って自分の状況を客観視出来てないだけなので。

これ、その人の意外な一面的を通り越して引いてしまうレベルの暴走が起こり得る可能性があるので(今後の人間関係の為に)ほんと要注意です。

でもまぁ、菩薩が変貌する位ですから眠れる闘争心を呼び覚ます対戦ゲームって罪深くも最高の娯楽なのですよね(゚∀゚)

角棒で殴るのって楽しいなぁ(ニッコリ)


・・・・・そういうお前はどうなんだって?
それはもう経験豊富ですから常に明鏡止水の心で取り組んで(前回いつ遊んだ?)いますよ。あ、そういえばお誘いを受けてラーメンを食べに行った際に友人の丼にだけチャーシューが1枚多く入っていたのですよね・・・えぇ、私は冷静ですよ(ゴゴゴゴゴ)

ヤツのチャーシューが1枚多い・・・!?


また次回!(゚∀゚)


<この話の前編>

<前のお話>

<とある対戦ゲーマーの独り言>
対戦ゲームに絞った内容でモブ対戦プレイヤーがあれこれと妄想しております(゚∀゚)


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