とあるnote小説を読んだ感想#1│ショートムービーのような刹那
前回の記事「いざ挑戦、文学賞。3万字も書けるかな│作家に前習え #1」に、スキをいただき。これを機にフォローも何名かにしていただきとてもうれしく思いました。
noteの方って挑戦に対して優しいんだなぁと感動。
わたし三〇代も半ばです。「その歳で作家になりたいなんてイタいやつだな」なんて言われるとばかり思っていました。
現に知人のママに脚本を書いているという話をしたら爆笑されました。おっと胸が痛い。。言わんこっちゃない。なんせ私は昔からそうなるのが嫌で、なんでも中途半端にして生きてきたんです。
でも人生一度きりですね。もっと自分本位でいいと思いました。
さて、note小説をいくつも見せていただきましたので、その中からランダムに引っ張り出して、勝手に小説の感想を書かせていただきたいとおもいます。評論でなくて感想ですよ。勝手気ままな感想です。
正直皆さんの作品がうますぎて、どっひゃぁとしております。自分の存在が少しずつ透過していくようなそんな気持ちに。でもそれじゃいけませんね。私だからどう感じたか。これが小説を読むということかと思います。
ですんで、書き手どうこうではなく、読んで感じた「わたし」について書きたいと思います。The 感想。
※無許可に執筆しております。わたしの作品使わないで!というご要望があれば即対応させていただきます※
今回感想を書かせていただく方と作品⇩
「K」さん/短編小説「絶望を運ぶ者」
まずこれを読むとき、R&Bリミックスを聴いていました。この小説によく合っていて、まるでショートムービーのように話が展開されていく感じがしました。
最初、この者が何者なのかがわからず。え?どうなったの?え、死んだの?と混乱しましたが、、おっとそういうことですか。蚊取り線香。
ブンブンと耳障りに羽音を鳴らすアイツ。こんなにも生きているけれど、死はいつでも隣り合わせ。なんと寂しい。
刹那。人生はこうして、複数によって繰り返されていくんでしょうね。ふと、わが身の健康と死を考えてしまいました。
以上がわたしの感想です。
勝手に書かせていただきありがとうございました。
やはり読むって心にきます。読書って心に荷を詰むことのようです。
さて私も執筆に戻ります。。。
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