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【無料】 旧帝大の私が実践した英単語の覚え方!

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「どの単語帳を使っても覚えきれない」
「単語帳のせいにして何冊も単語帳を買ってしまった。」
「そもそも暗記が苦手」
「受験生になったばかりだけど、どうやって覚えたらいいの?」

本記事は、このような人に向けた記事です。

先に言っておきますが、とにかく簡単です。
しかし、1週間で完成するようなものではありません。

即効性ばかり追い求める方には、こちらの記事は適していません。

暗記は面白くありません。これと言って特別なロジックも存在しませんし、
とても地味な作業になります。

しかし、英語学習の全ての根幹になるのは、間違いなく英単語です。
英単語を知らなければ、どんなに文法を勉強しても、成長は見込めません。

この記事を読むと、

「英単語の大切さ」
「英単語の確実な覚え方」
「英単語の効率良い覚え方」

が解決できます。

では、さっそく初めていきましょう。


【実体験済】 英単語の大切さ

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こちらではなぜ、英語学習をする上で英単語を学ぶ必要があるか、
実体験を混ぜて解説していきます。

1. 英単語だけでセンター試験7割は余裕
2. 英単語だけで、海外旅行でのコミュニケーションは問題なし
3. 英単語の壁を乗り越えれば、英語学習が楽しくなる

1. 英単語だけでセンター試験7割は余裕

センター試験が終わってしまった今、
この見出しに効力があるのかわかりませんが、
一応解説していきます。

センター試験の内訳は、60%が長文、他が文法や発音アクセントです。
長文は、1パラグラフにわからない単語が1、2つぐらいにしてしまうと、
簡単に読めます。

これは、国立大学や私立の試験にも言えることですが、
大学によっては、問題の聞き方が意地悪なところもあるので、
全く同じとは言えません。

ちなみに、私は英語が好きだったこともあり、
2年連続、センター試験では198点でした。
浪人したので2年間連続で受けましたが、
どちらも、アクセントの問題を1つ落としました。

この点数は全くすごく無いです。
誰でも実現可能です。試験についての英語はまた次回にでも記事にします。


2. 英単語だけで、海外旅行でのコミュニケーションは問題なし

海外旅行が好きな私ですが、最初から英語が話せたわけではありません。
受験英語を駆使して、なんとか伝えるのが私の英会話でした。

ここで、本当に役立ったのが、「英単語」です。

正直言って、ビジネスで英語を使う人以外は、単語の羅列で、
コミュニケーションは成り立ちます。

これを知ってしまった私は、

「英語ができないから。。。」

と言って海外旅行にいくのを躊躇してしまう人は残念だなと
感じるようになりました。

英会話のもととなるのは、英単語です。英単語がわかれば、
より発展した英会話を勉強できるようになります。


3. 英単語の壁を乗り越えれば、英語学習が楽しくなる

この壁を乗り越える方法は次に解説します。
少し努力が必要となりますので、最初にモチベーションを
あげましょう。

英単語がある程度わかれば英語学習において、次のステップに移れます。
単語だけでコミュニケーションは可能ですが、
いつまでもそのレベルでは、自慢できません。

簡単な例ですが、ひとつの例文を覚えるとします。

It's delicious.「おいしい!」

deliciousは形容詞ですが、もしもここで、他の形容詞を知っていれば、
この例文を応用させることができます。

It's beautiful.「きれい!」

これで、表現の幅が広がり、コミュニケーションのなかで、
対応できる幅が広がります。

これがわかれば、あとはパズルですね。
パズルを楽しむだけなんです。

こんな簡単な例でも、英単語の大切さが理解できます。
自分の使える単語が増えるほど、
いろんな分野の話を英語でできるようになります。


【本題】 英単語の覚え方

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さて、本題に入りましょう。
こちらで解説する英単語の覚え方は、実際に私もやっていましたが、
予備校時代に、英語ができる友人は皆やっていました。
騙されたと思って続けてみてください。

【注意】
この勉強法は、最低2ヶ月は必要になります。
1日の負担は、あまりないですが、継続が必要になります。
効果が出てくるのは、個人差というよりも、
どれだけやっているかによって影響してきます。

・単語帳を買いましょう
・1週目をどれくらいで終わらすかプランを作りましょう
・何週もしましょう

まずは、なんでも良いので英単語帳を買いましょう。
ちなみに私が使った英単語帳は、

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こちらになります。東大受験で有名な鉄緑会が作成したものです。
東大受験のためということで内容が難しそうなイメージを持ちますが、
そんなことはありません。
必要な単語が網羅されていました。

次にプラン作りです。
3000単語ある単語帳を1ヶ月で一周するなら、1日100単語になります。
例としてこのプランで解説していきます。

ここで絶対にオススメしないのは
『書いて覚える』ことです。

時間がかかりすぎます。
オススメは赤シートを使うことです。

早く覚えてしまいたい人は1日3回は単語帳に時間を割きましょう。

まず単語帳を学習する時間を設定します。
最初は15分くらいで大丈夫です。

スマホで15分のタイマーをセットして、
その日やる100単語を何週もします。

ここでのオススメは1単語に時間をかけないことです。

単語の意味だけを覚えることに集中して、どんどんとばしていきます。
15分間これを繰り返してください。

ここでやって欲しいことは、すでに知っている単語を、
サインペンなどで塗りつぶして見えなくなるようにすることです。

知っていることに時間を割くのは無駄です。
知っていても不安になって時間を割いてしまうのを予防するために、
サインペンで塗りつぶします。

ここ、かなり重要になります。

15分たてばその日の学習は終わりです。
覚えれてない単語は無視してください。
安心してください、2週目に入った時にまた出会います。

次の日は同じ要領で、101〜200の単語を学習します。

とにかくこの繰り返しです。

2週目に入った時に、すでに覚えてしまった単語は、
塗りつぶされて見えなくなっています。

これがとにかく重要で、時間の短縮につながります。
同じ15分でも、わからない単語にもっと時間を割いた方が、
価値があります。

何週もして、塗りつぶしが増えてきたら、
1日の単語量を増やしていきます。
これで、同じ単語に出会う回数が増えていきます。

1日400単語になれば、約1週間後には、また同じ単語に出会います。

これを繰り返していくことで、覚えた単語が増え、
単語帳が網羅できます。

実際に私は、先ほど紹介した英単語帳を、
2日で1週終わるスピードでやっていました。


まとめ

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学習方法については、様々な議論があります。
自分にあった学習法を選択するとが大切ですが、
何事にも王道があります。

受験勉強に関しては、王道にならって学習を進めていくことが、
最短で、志望校合格が勝ち取れます。
わざわざ邪道を選んで、いばらの道に進んでも、
時間がかかるばっかりです。

英単語学習について記事にしてきましたが、
私が、学習する上で提案したいのは

見る学習です。

見るだけの学習は、時間もかからず、負担にもなりません。

しかし、学習の内容によっては、
この方法は全く意味をなさないこともあります。

Stay homeで自宅で時間を持て余している人もいるかと思います。
学習をするなら今しかないでしょう。

英語学習に関する内容の記事なら、私の経験から学んだことが
たくさんありますので、これからも配信していきます。

以上、長々となりましたが、内容としては有料級です。
これさえ実践していただければ、ほぼ確実に英単語を
マスターできます。

英語学習を始める方、英単語が覚えれず悩んでいる方、
是非とも、この方法をやってみてください!

お読みいただきありがとうございました。

                         byぐんとも


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