見出し画像

雨、ほんとにやばかった

今日、夜は雨になるよと聞いていて長傘を持って出かけた。退勤前に降ってきたので、予報通りと思ったが、雷は遠くに聞こえるもののぱらぱら程度。確認したいことがあり自宅に電話したら、家のほうはかなりな雷雨らしい。

乗り換え駅でお土産を買ったりしつつ地元へ。神奈川に入ったあたりから電車の壁を打つ雨の音がすごくなっていくのは感じていたが、横浜駅に降りたら様子がおかしい。

これは改札と改札の間の中央通路(当然、屋根がある)。どう水が流れ込んだのかわからないが、びっくりするくらい大きな水たまりができてしまっていた。

やばーと思って写真を撮ったこのときは、まだ自分が巻き込まれるとは思っていなかったのだ。交通機関が遅れて全然動きそうになく、別線に乗ってタクシー、むしろもう横浜からタクシーに乗ってしまうかなどを思案していた。家に電話したら雷の影響で何度も停電しては復旧、を繰り返しているらしい。そこまでか。

タピオカ入りチーズティーを飲んだりして時間をつぶし、なんとか地元の駅に帰ってこられた。雷が嫌いすぎてタクシーも辞さない気持ちだったがかなり落ち着いたのでバスで帰宅。ちなみに駅前のスーパー、人は少ないしスーパー半額タイムだった。苦あれば楽あり。

バスで帰ってる途中、車内の人のスマホが一斉に鳴り出す。聞いたことのない音で、かなり大きな音でびっくりした。自分のもののスマホが知らない音で鳴り出すのって結構心臓に悪い。一瞬、大雨のところに地震まで来るのかも思った。しかし緊急地震速報とは音が違う。土砂災害警戒情報の緊急速報だった。恥ずかしながら、土砂災害の緊急速報で音が鳴るのを知らなかった。そのけたたましい音は車内で再び何度か鳴り、不安な気持ちになったが、危険を知らせるのどから心臓に悪い音にしているのは正しいのだな、と思った。

かなり前の水害で近場で土砂崩れが起こったことはあったが、あのときはまだスマホ文化ではなかったからこういうベルはなかったのかな。

ちなみに通知画面はこんな感じ。

幸い我が家は比較的高台なので、避難勧告はまぬがれた。だが知っている町名に避難勧告が出ていた。最近の水害のニュースを見て、関東は比較的水害は少ないよなと思っていたしそれは間違いではないけど、少ないだけであってゼロではない。もしもということは常にあるので心づもりはしておかねばならないな、と思った。

ちなみにおみやげというのは富久屋のいちじく大福400円(栗大福も買った)。おいしかった。

ではではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?