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【Nintendo Switch】おすすめ良作インディーゲーム20選!

低価格でサクッと遊べる、おすすめのインディーダウンロードソフトをご紹介。
大体のソフトはSteamやPS4などの他プラットフォームでもリリースされていますので、Switchユーザーではなくてもある程度は参考になると思います。よろしくお願いします。



●おすすめリスト概要

PC(Steam)版の発売日と、Steamのユーザーレビューも掲載します。
Steamでは 良い👍/悪い👎 のどちらかでレビューすることができ、全体数のうち👍のパーセンテージがユーザーレビューとなります。
評価としてかなり信頼できる数字なので、参考になるかと思います。

リストの並びはSwitch版の発売日順です。



1.【いっしょにチョキっと スニッパーズ】

価格:1834円 【体験版あり】
発売日:2017/3/3
(DLC:1222円・2017/11/10)

イギリスのSFB Gamesという会社が開発し、任天堂がレベルデザインや販売をサポートしたSwitchと同日発売のタイトル。

2人で協力しながらプレイするパズルゲーム

テーブルモードやおすそ分けプレイとの相性が非常に良く、コミュニケーションツールとしてもかなり優秀。


GOOD
・複数人でとても盛り上がる。後ろで見ているだけでも楽しめる
・普段ゲームをやらない人でも問題なく遊べる
・Switchの基本的な機能を理解しながら遊べる

BAD
・当然だけど1人ではあまり楽しめない
・パズルゲームなので、解法がわからないとイライラしてしまうことも。接待プレイだったら予習しておいたほうがいいかも



2.【Thumper】

価格:1999円
発売日:2017/5/18 (Steam版:2016/10/10)
Steamレビュー:91.97%

任天堂公式のインディーゲーム紹介ページ「Indie World」でも特集されています。

”ほどよいストレス状態を維持する”というゲーム体験が印象的な、リズムバイオレンスゲーム

加えて、プレイヤーがより集中する状況を作ることに徹しました。プレイヤーにとって新しいフレーズを覚えるのはストレスがかかり、慣れたフレーズはストレスが無い。ほどよいストレス状態を維持することがプレイへの集中に繋がりました。そして各ステージは大体15分から30分とあえて長めに確保し、クリアに深い集中力が必要であるように設計しました。ステージが短すぎると集中状態を構築し維持することが難しくなりますからね。

GOOD
・新しすぎるゲーム体験
・大ボリュームでやり応え十分
・HD振動との相性がとても良い

BAD
・めっっっちゃ疲れる
・普通に難しい
・初見の人に引かれる



3.【Shovel Knight】

価格:2150円
発売日:2017/5/30 (Steam版:2014/6/26)
Steamレビュー:96.46%

2014年6月にPC・Wii U・3DSで発売されたタイトル「ショベルナイト」の完全版。
推定販売本数は200万本以上で、中でもSwitch版は後発にも関わらず全機種の中で1番売れているらしい。

ジャンルはプラットフォームアクションで、レトロ風でありながら残機制ではなく何度でもリトライ可能。ローカライズも高品質。


GOOD
・易しすぎず難しすぎない良質なアクション
・センスの光る8ビットなグラフィックと音楽
・キャラ、テキスト、UIなど、細部まで丁寧な作りこみ

BAD
・大画面で遊ぶと目が疲れる
・追加要素はほとんどキャラ変えただけ



4.【Celeste】

価格:2160円
発売日:2018/5/10 (Steam版:2018/1/25)
Steamレビュー:97.77%

よゐこのお宝探し生活、Indie Worldでも紹介されている名作プラットフォームアクション

プラットフォームアクションとしての高難度で挑戦しがいのある山登りゲーム。

主人公のMadeline(マデリン)を中心としたストーリー展開も特徴。
プレイヤーの数だけストーリーが生まれる、いわゆるナラティブなゲーム体験を楽しめる。


GOOD
・やり応えのある上質なアクション
・心に響くナラティブ体験
・クリア後の要素も本編ぐらいある

BAD
・ストーリー展開が基本的に重くて暗い
・アクションもストーリーも、求められるプレイヤースキルが高い



5.【Salt and Sanctuary】

価格:1780円
発売日:2018/8/2 (Steam版:2016/5/17)
Steamレビュー:91.51%

2Dソウルライクメトロヴァニア。2Dのダクソ。
武器やビルドに多様性がありボリュームも多い。


GOOD
・ダクソリスペクトがとても丁寧
・能力取得や探索が楽しい
・陰鬱な雰囲気と世界観の表現

BAD
・ダクソの悪いところもしっかりリスペクトしている
・アイテム関連とかUIがちょっとわかりづらい



6.【Dead Cells】

価格:2480円
発売日:2018/8/7 (Steam版:2018/8/6)
Steamレビュー:96.87%

高難度ローグライクメトロヴァニア。
アクションの質と操作感がとても良い。

そして、何度も探索を繰り返すうちに、アンロックした武器やスキルだけでなく、自分の指にも経験値がたまっていることに気づくはず。この指に感じる成長こそゲームの魅力ですよね。 (上記記事より引用)


GOOD
・動かしているだけで楽しい良質なアクション
・何度でも挑戦したくなる秀逸なデザイン
・各ゲームシステムがうまく噛み合っている

BAD
・超難しいので根気が必要
・ランダム要素が強いため不運が続くことも



7.【Undertale】

価格:1620円
発売日:2018/9/5 (Steam版:2015/9/15)
Steamレビュー:96.44%

キャッチコピーは「誰も死ななくていいやさしいRPG」。


なお、Toby Fox氏の新作【DELTARUNE】が現在開発中であり、第1章は無料で配信されています。

ネタバレ回避のためレビューは割愛。


8.【Astebreed】

価格:2000円
発売日:2018/11/8 (Steam版:2014/5/30)
Steamレビュー:89.00%

日本の同人サークル「えーでるわいす」によって製作されたタイトルで、公式が謳っているゲームジャンルは2.5Dドラマチックロボットアクションシューティング
近距離攻撃や無敵回避、ロックオン攻撃など、アクションと戦略の幅がとても広い


GOOD
・爽快でストレスの無いアクションとストーリー展開
・完璧に構築された世界、人物、SF設定
・高難易度モードやスコアアタック等STG上級者にもおすすめ

BAD
・慣れないうちは忙しい操作に戸惑う
・ボリューム不足に感じるかも
・フルボイスなだけに声優の演技力が惜しい



9.【Downwell】

価格:500円
発売日:2019/1/31 (Steam版:2015/10/15)
Steamレビュー:96.98%

もっぴんという名前で活動されている日本人のゲームクリエイターが中心となって開発された、井戸を降りていくアクションシューティング

エリアクリア毎に能力が強化されていったり、ショットガンやレーザーなど様々な武器を使用することができるようになるローグライト方式。
スマホでも出てる。


GOOD
・シンプルかつ洗練された操作
・リプレイ性が高く繰り返し遊べる
・気持ちいい音楽とサウンドエフェクト

BAD
・難しいので、クリアを目標にすると大変
・色合いがちょっと刺激的



10.【Assault Android Cactus +】

価格:1980円
発売日:2019/3/7 (Steam版:2015/9/23)
Steamレビュー:94.36%

4人までの協力プレイに対応している、ツインスティックシューター
プレイアブルキャラクターは9人。それぞれ固有の武器を持っており戦略性が大きく変わる。


GOOD
・とにかく気持ちいい射撃、破壊、制圧
・個性あふれるキャラと武器、多彩な戦略
・クリア後の特典やおまけも豊富

BAD
・ボス戦の難易度がかなりシビア
・ストーリー自体は短め



11.【Cuphead】

価格:1980円
発売日:2019/4/18 (Steam版:2017/9/29)
Steamレビュー:96.30%


1930年代ごろのアニメ映画のようなカートゥーングラフィックが特徴的な、アクションシューティングゲーム。

Switch版の発売に伴い、全プラットフォームで完全な日本語字幕・UIが実装された。ローカライズはとても丁寧で高品質。


GOOD
・唯一無二のカートゥーングラフィック
・手ごたえのある良質なアクション
・洗練されたUI、丁寧なローカライズ

BAD
・見た目と難易度のギャップが凄い
・シューティングの要素が結構強いので、苦手な人は注意



12.【Katana ZERO】

価格:1580円
発売日:2019/4/18 (Steam版:同日)
Steamレビュー:98.34%

Hotline Miamiに近い雰囲気の斬撃アクション。
敵も自分も一撃死。パズル的な面白さもある。


GOOD
・気持ちよさとやりごたえのある斬撃アクション
・不穏ながらも引き込まれるストーリー展開
・音、エフェクト、モーション等の演出がとても丁寧で高品質

BAD
・重すぎる世界観、残虐表現(GOODでもある)
・アクション部分とストーリー部分の両立がいまいち上手くいっていない
・○○を○○られないのは賛否両論



13.【VA-11 Hall-A】

価格:2160円
発売日:2019/5/30 (Steam版:2016/6/21) 
Steamレビュー:97.70%


207X年、政府が腐敗し犯罪が蔓延するディストピア「グリッチシティ」。
その街の「BTC認定バー 番号VA-11 Hall-A」通称ヴァルハラと呼ばれるカクテルバーが舞台のビジュアルノベル。提供するカクテルによって物語が分岐したりしなかったりする。

Time to mix drinks and change lives.
一日を変え、一生を変えるカクテルを。

GOOD
・世界観や雰囲気の構築が丁寧で没入できる
・ヴァルハラをリアルに形成する音楽、UI、テキスト
・高品質なローカライズ

BAD
・いろいろと大人向け
・ノベルゲームが苦手な人は飽きるかも



14.【Slay the Spire】

価格:2570円
発売日:2019年6月6日(Steam版:2019年1月23日)
Steamレビュー:97.93%

ローグライクデッキビルディング
StSライクというジャンルが確立したほどの革新的な作品。

デッキビルディングとは、ドミニオンなどに代表されるボードゲームで人気のジャンルで、
TCG(トレーディングカードゲーム)のように山札から引いたカードで対戦しながら、山札のカードを増やしたり強化してデッキを構築していくゲームのこと。

ターン毎の手札、バトル毎の敵や報酬、ゲーム毎のイベントやデッキ構築など、ランダムな要素が非常に多く、ゲーム体験が変化に富んでいる。
UIも丁寧で遊びやすい。


GOOD
・幅広い戦略性と遊びやすい難易度曲線
・ストレスフリーで快適なゲーム体験

BAD
・カードゲーム未経験の人は戸惑うかも
・マジで止め時が見つからない



15.【Ori and the Blind Forest】

価格:2052円 【体験版あり】
発売日:2019年9月28日(Steam版:2015年3月10日)
Steamレビュー:95.54%

オリとくらやみの森」という名前で、Microsoft StudiosよりXbox OneおよびPC向けにリリースされていたタイトルの完全版。
美しい情景や音楽が特徴的なメトロヴァニア


GOOD
・マップの導線やギミックの配置がとても丁寧
・探索が楽しく、挑戦と報酬のバランスが良い
・美麗かつ荘厳な世界観とストーリー

BAD
・各エフェクトが派手で、敵や敵弾が分かりづらい
・一部ギミックや謎解きが難しすぎる気もする
・メトロヴァニアあるあるだけど、序盤は色々と地味

(追記)続編である【Ori and the Will of the Wisps】が、2020年9月17日にSwitchでもリリースされた。こちらもユーザー・メディア共に高評価を受けた名作。



16.【Baba Is You】

価格:1500円
発売日:2019/12/16 (Steam版:2019/3/13)
Steamレビュー:98.29%

言葉のブロックがそのまま世界のルールになるパズルゲーム。良い意味で常識が通用しない、天才的なアイデア。


GOOD
・世界法則ロジックパズルという斬新なゲーム体験
・大ボリュームで良コスパ
・UIも地味に快適

BAD
・全ステージクリアしなくても進めるが、それでも難易度が高め
・日本語訳の必要性はあまり感じられない



17.【Florence】

価格:700円
発売日:2020/2/12 (Steam版:同日)
Steamレビュー:94.04%

2018年2月にiOS及びandroidOS向けにリリースされたモバイルゲームの移植作。
The Game Award 2018ではベストモバイルゲーム部門で大賞を獲得するなど、数々の実績を持つ名作。

主人公フローレンスの恋と人生の物語を体験するゲーム。
1時間もかからずサクッとクリアできる。


GOOD
・誰でも楽しめる優しいゲーム体験
・心温まるナラティブ演出

BAD
・何度も遊ぶようなゲームではない
・正直スマホでも十分かも



18.【One Step From Eden】

価格:2050円
発売日:2020/3/26 (Steam版:同日)
Steamレビュー:94.29%

ロックマンエグゼシリーズSlay the Spireを掛け合わせたような、ローグライクデッキ構築アクションゲーム
多様なスペル(≒バトルチップ)やアーティファクト(≒レリック)を駆使し、「エデン」への到達を目指す。



GOOD
・StS要素、エグゼ要素ともに高品質
・リプレイ性が高くクリア後の要素も豊富
・ローカライズも期待以上

BAD
・かなりアクション寄りなので人を選ぶ。じっくり戦略を練る時間はほぼ無いので、そこはStSともエグゼとも異なるプレイフィールになっている。


19.【ENDER LILIES: Quietus of the Knights】 

価格:2728円 
発売日:2021/6/22 (Steam版:同日)
Steamレビュー:94.26%

日本のゲーム会社が開発したダークファンタジー調のメトロヴァニア。【Hollow Knight】や【Salt and Sanctuary】などが近い。
BGMや主題歌は「Mili」という音楽グループが担当。


GOOD
・作りこまれた世界設定とキャラクター
・丁寧で遊びやすいレベルデザイン
・単体としても十二分に評価できるゲーム音楽

BAD
・死にゲーといってもいいぐらいの高難易度
・武器と戦闘のバランスはちょっと大味



20.【Hades】

価格:2800円 
発売日:2021/6/24 (Steam版:2020/9/17)
Steamレビュー:98.80%

Nintendo Direct mini 2020.09 でSwitch版の発売がアナウンスされた、ローグライクアクションゲーム

ローグライクゲームは挑戦しがいがある一方で、やられるたびに再スタートすることはストレスにもなり得ます。そこで、やられた先にも「ストーリー」という楽しみを持てることで、そのストレスを減らそうとしました。
また、やられて再スタートするとしても、プレイヤー自身は知識や経験を次に持ち越すわけですよね。それと同様に、ゲーム内のキャラクターにも知識を次に持ち越して欲しい!と思いました。例えば、ボスと何度も出くわすと、彼らがあなたのことを覚えている、という具合に。

(上記記事より引用)



GOOD
・軽快で気持ちいいアクション
・武器やスキルが豊富でリプレイ性が高い
・魅力的なキャラクターたちとギリシャ神話の世界観

BAD
・序盤は特に難しいし地味
・慣れてくるとスキップ不可のカットシーンなどが若干煩わしい



●おわりに

Steamのおすすめはこちら。
Switchでも出てるものもそこそこあります。


最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>


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