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#107『StayHomeがもたらすもの』草太ブログ2020.4.25

こんばんは、草太です。

5月6日まで、緊急事態宣言やら外出自粛やらでStayHomeの日々が続きます。果たして7日からは安心できる世の中になってくれているのでしょうか。

過去にこんな話を聞いたことがあります。

「3週間続けられたなら、それはもう習慣だから"当たり前"だと思う様になるよ」

たしか学校の先生が、家でも勉強できるようにするには っていうことで話してくれたことだった気がするんですけど、これをふと思い出しました。コロナ感染拡大防止のための緊急事態措置は約3週間。もうすでに、緊急事態が当たり前になってきている気がします。

「緊急事態って言われたって買い物は行かないと。」「もし自分のこの生活スタイルで感染しちゃうならみんなかかってるよ。」みたいに、半分諦めながら生活しているように感じます。今一度注意したいですね。

そしてこの期間、僕たちの"当たり前"になりそうなものといえば、リモートワーク。

ところで、リモートワークとかテレワークとか在宅勤務とかいろんな言葉がありますけど、使い分け方あるんですかね?何となくテレワークは電話やビデオ通話を使いそうです。なんとなく。今回はリモートワークでいきますか。

このリモートワークがもたらしたものは大変多いと思います。まず、通勤しなくて良い。まぁ、そもそも通勤しないための策なのでここは意図的に変化させたところですよね。それに伴って通勤・通学中に音楽を聴いていたあの時間が無くなってしまいました。あの時間は個人的に結構大事だったんですけどね。

また、僕たちはリモートワークの便利さに気づき始めています。今までは失敗や手間が怖くて現場で直接やりとりをしていたものが、案外リモートワークでも成り立っちゃうっていうことに気づき始めています。これは大きな変化だと思います。今後コロナウイルスが落ち着いても、働き方は変わったままでしょう。それに伴って、印鑑が必要なくなったり、もっとキャッシュレス化が進んだり、どんどん働き方は変わっていくと思います。全員がせーので顔を振らないとそっちを向けないのが僕たちなので。コロナは僕たちを「StayHome」の方角に向かせることとなりました。もう後戻りはできませんね。

この緊急事態措置の実施期間が過ぎ去ったあと、おそらくもう一度、僕たち全員で乗り越えなきゃいけない壁が現れます。そのときに全員で同じ方角を向いて立ち向かっていけるのか。僕の人生が映画なら、見逃せないシーンになるでしょう。

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