「頑張る」と「無理をする」は違う

最近言われて、ハッとした言葉です。
でも、「頑張る」と「無理をする」の境界ってどこなんだろう。
人それぞれ違うと思うので、自分の境界を知っておくことが大事だなと思いました。

私は今まで「周りもみんな頑張っているから」と思うことが多かったです。
「みんなやっている」「みんなできている」、だから自分もやらなければいけない。できなければいけない。
一般的とされる社会のレールから外れてはいけないんだ、と思っていました。
その思いで、必死に学校や社会にしがみついていました。

でもそれは、頑張ったというより、無理をしていたのではないか。
もちろん、やってきたことは全く無駄ではありません。

自分が行きたい学校の受験勉強や、自分がやりたいと思って入った部活は、「頑張る」でした。
嫌なことや大変なことはもちろんあったし、挫けそうになったこともあったけれど、それ以上にやりがいや楽しいこともあったから。

一方で、就活や就職は「無理をする」だったと思います。
つらい以外の感情がありませんでした。
でも、みんなつらいものだよな、と自分を奮い立たせて騙し騙し頑張った結果、体も心も崩れてしまいました。
これは「頑張った」のではなく「無理をした」のだと思います。
でも、就活や就職は避けては通れないので、そうするしかありませんでした。

では、どうしたらよかったのだろうか。
これからどうしたらよいのだろうか。
今はまだ分からないけれど、これからは「頑張る」と「無理をする」の違いを意識しながら生きていこうと思います。

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