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大切な事は“何をしたか”ではなく“何のためにしたか”です

あなた達のような木偶の坊には判らないと思います

映画「雨あがる」宮崎美子

「人を押しのけてまで出世することが出来ない心優しい武士」まさに今の日本社会に必要不可欠な心です。作品は【雨あがる】山本周五郎原作で世界のクロサワ監督の魂を受け継いだ最後の映画と言われています。


理想の社会を描いた作品「雨あがる」

宮崎駿はモヤモヤとした「理想郷」を描くことで、その初期作品(となりのトトロや天空の城ラピュタ等)に多くの共感と感動を生みました。この映画「雨あがる」は、宮崎駿監督のそれとは真逆の優しさをストレートに追求した物語であります。

この映画「雨あがる」をご覧になった方は多いと思います、名作ですからね。しかし、まったく別の視点から映画を観直すと、より深い感動や新たな発見があってとても面白いです。奥が深い映画作品とはそういったところが同じなのです“何回見ても飽きない”名作は結局これに行きつきます。

いつかあなたがこの映画を観る時には「人の心・やさしさ」を意識しながらご覧になると、より楽しめると思います。



終わりに
私事ではありますが、発達障がいの子供から哲学的な質問をされた時にいつも同じ事を言います。

『やさしい人間になりな、それだけでいい』


2024.2.20
優しいだけの男
“ただひろ先生”


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