目をつむって

こんにちは、今回は近況報告です。

冬季うつ？がじわじわとやってきて、
うつ手前の過食症状に悩まされています、群青です。

うつ手前になると、無計画になってしまって、
予定がダブルブッキングしていることに全く気付かず
バンバン予定を入れたり、
機嫌を取ろうと思って好きな食べ物を
お金を気にせず買って苦しくなるまで食べたり、
頭が高速回転して、酷い時は大声で自分への罵詈雑言を口にしてしまうなど、攻撃的な自傷行為がよく見られます。

こう言う時、眠ってしまうのが一番なのですが、
学祭前でゼミも大会前、大学も行きたいし
アルバイトも始めて、、、と
正直言って調子を整える時間が取れず、
このままでは6月頃のように1歩も外に出ることができず、
1日中しくしく泣き続けるうつ状態に入ってしまうのではないか
と毎日不安です。

せっかく大学生らしい生活を送れるまで
回復したと思ったのに、
何かを諦めるなんてしたくないし、そうやって足踏みしている自分に焦りを感じます（←これが増大するとうつ病あるあるの焦燥感につながり、症状が悪化します）

幸いまだ過剰な自責感情は来ていないので、ただこの忙しい時期を乗り切れば大丈夫って信じて騙し騙し生きます。
過食したって、迷惑かけたって、死ぬよりましだから。

私は星野源さんを尊敬しています。
星野さんがエッセイでこんなことを語っていました。
「辛いことと向き合う時、目をつぶってそれが終わった時のことを想像する。」
それをひたすら繰り返していたら、
気づけばその終わった瞬間になっている、と

このお話を読んでから、苦しい、辛い、と感じた時はぎゅっと目をつむって、
やり切った達成感、乗り切った安心感を想像します。なるべく具体的に。
終わったらあの人とあんなことを話したい。
感謝を伝えたい。
自分を労いたい。コンビニであれを買おうか。

今、すごく苦しい。
また、自分自身にがっかりしそうだ。
でも、一回、
ぎゅっと目をつむることにする。

昨日まで、あんなことをしてしまったな。
迷惑かけたな。諦めたな。
だから悲しいし、悔しいし、苦しい。
それは昨日に置いて、
目をつむって終わった後を想像する。
終わってもまた何かが始まって、人生ってその連続だな。

だけど、毎度毎度ぎゅっと目をつむって、
終わった後を想像して、想像し続けて、
気づいたら終わっていて、、
また新しい目標に向かう。