藤枝梅安という男
タイプである (´艸`*){キャ
だからわたしはおもんになりたい
でも、あんなに待っていられる気性ではない
まぁ、あんな女になってみたいとは思う。けれど、無理
時代が時代なら行けたんだろうか・・・・?
いやぁわたしは、めんどくせぇ女だからな
『仕掛人・藤枝梅安』
ご存知池波正太郎氏の娯楽時代劇シリーズではあるが、こちら連載はなんとわたしが生まれた年だった。縁を感じる・・・・そこから1990年、作者がお亡くなりになるまで連載されていたというから、人気はいうまでもないですね
1990年、わたしはなにをしていただろうか?
あ~年齢を考えると、どうしようもない時期ですね。未だ羞恥心の塊で、電車にひとりで乗れなかったころ・・・・振り返る価値もないわ
いろいろ事情のある生まれらしく、苗字の「藤枝」は地名からとっているのね。藤枝って苗字のひとに出会うことがあったら、語ってしまうかもしれないな
梅安て名前がまたいいのよね。カッコいいわ。ちょっと現代には向かないけれど「梅安さん」って言ってみたい、本人に笑
テレビシリーズは500円玉ができた年、わたしが10歳のころですね。残念ながら、当時のわたしは『右門捕物帖』や『影の軍団』に夢中だったかもしれない。昭和のこの時期、毎日のように時代劇の放送がありました。でもまだ『仕事人』は知ってても『藤枝梅安』には目覚めておりませんでした
というのも、初代の梅安は小林桂樹氏、わたしには馴染みのない俳優さんでした。『裸の大将』も芦谷雁之助さんの方が記憶に新しいし、多分年代が違うんだろうな
当時のわたしは杉様をはじめ『江戸を斬る』の西郷輝彦氏、『暴れん坊将軍』の殿なんかがお好みでしたので・・・・彼らは、若手になるのですよね
何本か、観ましたがちょっと集中できなかった。なぜって、わたしの梅安は渡辺謙氏だから。そこはやっぱり年代でしょうね
映画も何本かありましたね。残念ながら萬屋錦之助さんのやつは興業が大コケだったらしいです(Wikipediaによると)。わたしもまだ観れてません。が、
こちら、彦さんが弟さんなんです。わたし的にはちょっと観てみたいんですよねぇ。仕事人もやってました、中村嘉葎雄さん。わりと好きなんです
はい、こちらもまた魅力的ですね。仕事人でも梅安でしたっけ?
仕事人というと、念仏の鉄さんも外せませんね。あの赤い着物のチャラ男がなんともよかった~。禿げ頭で赤い着物が似合うひとってそうそういませんよ。でも山崎努さんは、わたし『雲切仁左衛門』のほうがイチオシですかね
テレビシリーズだと、意外な方もいらっしゃいます。岸谷五朗さん、結構いい味出してましたが、シリーズ化はされませんでしたね。おもんが高岡早紀さんで、ちょっと若かったかなぁ。わたしは好きだけど
でもって最新の梅安さんがこちら、豊川悦司さん。会見の時はどうなることかと思っていたけれど、いやぁ役者さんってすごいですねぇ。なんというか、ちゃんと梅安だった。物静かさでいえば適任なんでしょうけれど「え、頭剃るの?」って心配になった ⇐ 余計なお世話だけど
でも、こちらの梅安さんは、だいぶ彦さんに助けられてるかなぁ。だって彦さん、愛之助さんなんだもの~♬
愛之助さんの時代劇、結構いいのよねぇ~。何年か前に若村麻由美さんが『夜桜お染』っていう時代劇でいい女っぷりを発揮していましたが、そこに鼠小僧みたいな役柄で出てたのが愛之助さん。わたし、ここが初見かなぁ…色男出て来た!?って思ったね(紀香めぇ~)
映画だったけど、このあとシリーズ化はあるのかしら? 期待大!
こちらの映画のクライマックスにまた、味な場面が出てくる。最新の鬼平が出てくるのね、松たか子さんのお兄さんね。来年が楽しみ♬
全然関係ないんだけど、名前出て来たからちょっと無駄話するとね、松本幸四郎氏の息子がいい💛 なんというか色気のある若者よ。ちょっとこれから楽しみだわぁ・・・・舞台とか観に行っちゃおうかしらと思っている
団子くんもかわいいんだけど、ちょっと目を奪われてしまうなぁ染五郎。時代劇とかだと、女をだます役者さんとかいいかもねぇ。胸はだけた遊び人でもいいなぁ。いろいろ化けてくれそう
いかがでしたでしょうか?
完全にわたしの偏愛ですね
最後にひとこと言いたい
「お慕いしております💛」
いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです