知らないわたし

＊これは自慢話です

このほど『虎馬鹿子』さまより『たゆ・たうひと』及び『平沢たゆ』を研究材料として取り上げていただきました。その記事はこちらです ↓ ↓ ↓

うっほ💛 人妻(^^♪｛るん

わたしたちはお互い、顔を知らなければもちろん知り合いでもありません。実在の人物であってもnoteという世界に生きる仮想の存在です。そこでどう相手を判断するのか…小説、エッセイ、詩、その他の記事など、相手の作品を見て「スキだな」「すごいな」などと自分の好みで選んでフォローする。現存する相手ではなく作品から捉える人柄を見て

面白い世の中ですね。顔を見なくても意思疎通ができる。むしろ顔を見ないからこそ本来の価値観や考え方でやり取りができる。脳内で会話しているような…心を読むとまでは言わないまでも、少なくとも文字は正直だ。仮に別人の振りをして作品を投稿していても、ここではその別人こそが個人

そんな中で『たゆ』として存在しているわたしは、他の人からどう見られているのか…気にならないわけがない
「感想をください」「ご指導ください」「コメントください」…そうは言ってもなかなか「はい、こうです」というわけにはいかない。ましてそういうことがいちばん気になるのは始めたての頃で…不安で不安でしょうがなくて数時間とあけずに覗いていたことを思い出しました
１年が過ぎると自分のペースもつかめ、書きたいことも方向性も定まって、気にならなくなってくる。が、別の視点が見えなく暴走しているのではないかと不安に駆られる

わたし、知る人ぞ知る「アカウントふたつもってる」ひと
なんとなく漠然と始めた『たゆ・たうひと』だったけど、軌道に乗ったら…というか慣れてきたら『平沢たゆ』に改名するつもりでおりました。でも、思いのほかこのネーミングが「面白いね」って言ってくれる人もいて、なにより自分自身愛着がわいてしまった。だから本来のPNである『平沢たゆ』がただ改名というわけにいかなくなって…そしたら友人に「両方でやれば」って言われて、あぁそうかって、またこちらも漠然と
おそらくその友人は「別アカウントで」という意味ではなく「別サイト」でやれば…ということだったと思うのだけれど（後で気づいた）、勘違いしたわたしはnote内にもうひとつ所在を作った
ふらふらしてて最初は、ふたつ持つことに「意味あるのかな」って思ってたけれど『たゆ・たうひと』が少し雑然としすぎていたかなと、締まりがないというかなんでもありなところが気になっていて
小説を書くつもりで始めたのに、どんどんエッセイやら雑記が増えちゃうし、まぁそれも自分を見直す意味でいい機会でしたけれどね。そういう意味ではふたつのアカウントでいいバランスが取れてるのかな～って今では思います。ただ、ログイン面倒なんですけどね (;^_^A

さてさて、こちらのお話をいただいた時わたし正直ビビりました。だって、鹿子様をはじめわたし以外のゲストのおふたりはもう「プロ」顔負けの文章力でしたから、そこに頭並べていいのか～！？って思いましたから
しかし、鹿子様さすがです。うまくまとめてくださっている。あぁ～わたしこのままのスタイルでいいんだぁって思いました。ありがとうございます！

noteやっててよかった。学生時代はなぁなぁに、個人的には無謀なほど前衛的でなにも見えていなかったから、ただがむしゃらに好き勝手書いていた。根っこもなにもない、それこそ文章に覇気もなく、教科書の落書き程度だったあの頃に比べると今は本当に充実している
結婚してからしばらく書けずにいたけれど、ここ数年はあの頃ほどの無謀さはなくても、やっぱりパソコンを叩くのが楽しくて、自己満足でポツポツとつぶやいておりましたが、縁あってこちらと繋がることができました
最初は読んでくれる人いるのかな～とか、目に触れても「けっ」って思われてるんじゃないかな～とか、小心者爆裂でどうなることかと思っていましたが、フォロワーさんも増え（顔も知らないけど）お友達もできました。わたしはここで毎日、みなさんの作品に触れ勉強させていただき、少しずつ成長していると思っています。改めて皆様に感謝いたします

そして、虎馬鹿子様、わたしを見つけてくださったばかりでなく、このような機会をいただき本当にありがとうございました。出会いに感謝いたします

虎馬鹿子｜note