フォローしませんか？
シェア
『唯十と友也』 ５．motive シャカシャカシャカ…と慣れた手つきでシェーカーを振り、優雅に…
『唯十と友也』 ４．conviction 「あなた、恋してるわね」 トイレに立った唯十を待ち構えて…
『唯十と友也』 ３．session 「ナンバーワン？ ナンバーワンだったわけ？」 そう真顔で驚く…
『唯十と友也』 ２．relationship 「藍禾です」 「結子で～す。わたしたちは、ユウヤさんの…
『唯十と友也』 １．ｍinute waltz 「ばーべきゅー？」 グラスを運ぶ友也の視線を遮るように…
『尭彦と雅水』 ４．heartbreak 「さっきの話だけど…」 「さっきの話？」 ぼちぼちお開きと…
『尭彦と雅水』 ３．step into 「実際どうなの？」 チラ…と視線を流し、珍しくこちらの状況に興味を示す友也に、 「別に、たいしたことないわよ」 自分のことには言葉を濁す雅水。 「あ～だれからも連絡こなかったんだー」 すかさず子どものようにはしゃぎ立てる唯十に、 「どうだっていいじゃない、そんなこと」 不快を露わにする。 「じゃぁ、教えてくれてもいいじゃないですかー」 「とことんヤなヤツね、あんた」 若干本気モードの雅水の冷ややかな目つきに、 「雅水。本音が漏れ
『尭彦と雅水』 ２．party 「かんぱ～い！」 妹たちを送り届けた鷺沢重音が戻った後、リビン…
『尭彦と雅水』 １．defenseless 「手慣れてますね～」 ＢＢＱが始まってからずっと、焼き網…
『重音と桃子』 ５．explore 重音が妹たちを送りに出た後、ある程度を調理し「続きは室内で…
『重音と桃子』 ４．feel like 「雅水はさ、上石さんと寺井さん、どちらかと『お付き合いし…
『重音と桃子』 ３．unexpectedness 「手！ 手を、放してくださいっ！」 言いながら桃子は、…
『重音と桃子』 ２．tactics 既にエンジンの掛かった車の助手席に乗り込むと、急に重音が覆…
『重音と桃子』 １．trigger 「おーいぃ。焼きそば買ってねーじゃん」 材料の仕分けをしながらそう言ったのは、遅れてやってきた挙句に焼きそば担当を命じられた上石友也だった。 「え、買ったよー。焼きそば」 ソファにもたれ込み、キッチンに頭をもたげる古河雅水は自信満々に答えた。 「具はな。でも麺そのもの忘れてるわ」 そう言って空になった袋を振って見せる。 「うっそ。もう一回いくのー？」 遅れて入ってきた小柴砂羽は、リビング入り口で大げさにバッグを落とした。 「ひと
