web通帳もっと浸透してほしい


こんにちはこんばんは、ぐっちーです。

今日は10日、金融機関ではいわゆる「モノ日」と呼ばれる日のひとつですね。

25日とか月末と比べればそこまで忙しくはないんですけど、僕の所属する支店はとにかく人手不足なもので、今日は大忙しでした。

さて、今日は普段の転職活動の嘆きではなく、お仕事の話、シゴトークしてみようと思います(笑)

最近、ちょっとずつではあるんですけど、僕の会社にもフィンテックの波が押し寄せてきておりまして、

今日、とある住宅ローンの案件があったんですけど、「電子契約」と呼ばれる、お客様が支店に一度も来店せずに契約が完結する商品の案件だったんですね。

これからはこのような非対面の手続きが主流になってくるのかもしれないですが、すごく画期的だなと思いました。

今日はお客様の情報登録と口座開設、稟議書の作成などだったんですけど、電子契約における口座開設は、いわゆる「web通帳」なんですね。

紙の通帳ではなく、明細とか残高とかをすべてスマホのアプリで確認でき、振込や住所変更などもすべてアプリ上で手続きができてしまう代物です。現金の入出金は、ATMでキャッシュカードを使えばもちろんできます。

僕も、最近作った銀行口座はすべてweb口座です。

通帳って何冊も持ってると管理が大変だし、いちいち持ち歩くのも面倒だし、何より紛失のリスクが伴います。

その点、web通帳だと管理が楽だし、明細も見やすいし、紛失に関してはもはやその概念がないです。

おそらく、徐々に徐々に浸透しているのかなとは思いますが、少なくとも僕の勤めているところでは、まだまだです。

やはり、これまでは紙の通帳が当たり前だったので、手元に通帳がないということに漠然とした不安を抱いている人が多いように思います。

加えて、ご年配のお客様になると、スマートフォンをうまく使いこなせない方も少なからずいらっしゃるので、そういった部分が今後の課題なのかなと思います。

僕の場合、通帳を持ち歩くのが億劫に感じる方で、ついつい記帳をサボってしまいがちなので、むしろweb通帳はありがたいです(笑)

地方になると特に、このようなIT化の浸透には時間がかかるのかなと思います。誰もが利便性を感じられるような商品の開発はもちろん求められてくるとは思いますが、僕らのような金融機関に勤めている人とお客様の双方が、フィンテックに対応していけるように頭の中をアップデートしていくことが大切なのかなと思います。

それでは、今日はこの辺で‼

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