一日をどう締めくくるか?

おはようございます!😊
最近、本を読んでて、なるほど!と思う気付きがあったので、投稿させていただきます。

種本はこちらです。

こちらの本は、「うつ」というテーマを通して、私たちの「生きる意味」を考え直す一冊になります。

そちらのトピックから、表題の「一日をどう締めくくるか?」について思った事を述べたいと思います!

一日を締めくくる眠りを、いわば「毎日の死」として捉えてみると、今日一日を「良く生きて」いなければ、「良く死ねない」。
つまり、「死ぬに死ねない」がゆえに不眠になってしまうのです。

まず、驚きだったのは「毎日の就寝=毎日の死」と捉えるという発想でした!

そして、「良く死ねない」というのが不眠の原因という捉え方です。

さらに本書ではこう続いていきます。

もちろん、一日は限りある短い時間ですから欲張ってあれもこれもすることはできません。しかしながら、一日の中でたとえわずかでもその人らしい時間を持つことができたか否かは、その日の眠りを大きく左右します。

「その人らしい時間」というのは、人によって様々で、音楽を聴く事だったり、運動する事、読書する事などです。

そのような時間を持つことで、自分の中の満足感が満たされ納得するので、眠気も自然とやってくると著者は主張しています。

「この主張、凄く実感として分かるな〜!」
って感じていて、自分が直ぐに眠れない時って、仕事が忙しくなって、やりたい事(本を読んだり、勉強する時間など)をする時間が取れない時が多い気がするんですよね😣

なんか、心の中に消化不良のモヤモヤが残っているような感じがして、ベッドに入ってもなかなか寝付けない感じ…。

おびただしいすべきことに追い立てられ、日々を過ごさざるを得ない私たちにとって
ここで述べたようなことを実行することは、なかなか容易ではないかもしれません。

しかし、何が自然で何が不自然なことなのか日々の生活に何が欠けているのかという事に無自覚であるよりは、せめて問題の所在に
気付いてるだけでも大きな違いがある
でしょう。

忙しく日々を過ごしているとついつい、自分の時間を持つことの大切さを忘れてしまいがなんですけど、毎日を「良く生きる」には、自分のやりたい事をやる時間を少しでも持つことがやっぱり大切なんだと思いました。😊

自分の生き方を見直すという意味で、参考になる考え方がたくさん載っているので、気になる方はもし良ければ読んでみてください!

最後まで読んでくれてありがとうございました!✨

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