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野菜と豆のカレー@cocorobiマルシェ

昨日は近所のaddressでマルシェでカレー出店のお誘いがあったので、出店してきた。前回きたときに、自然派の女性の方が多く集まっていたので、肉を使わないカレーを作ってみた。

レシピ


0,前日に緑豆(ムングダール)とひよこ豆(チャナダール)を水に浸しておいておく。それを鍋に入れて、ターメリックと油と、米炊くぐらい水入れて50分煮込む。

1,バターとオリーブオイルでみじん切りした玉ねぎをねっとりするまで炒める。その後ミキサーしたにんにく生姜を入れて炒めながら混ぜ合わせる。

2,ミキサーしたにんじん、トマト、トマトペースト缶(間違えてペースト缶買ってしまったけど、思ったよりいい味が出た)ココナッツミルクを入れて煮ながら水分を飛ばす。

3,皮をむいてみじん切りにしたじゃがいもとさつまいも、小さく切ったかぼちゃとなすと水を入れてさらに煮込む。

4,0の豆を入れて、さらに30分くらい煮込む。5分に1回くらいに底が焦げないように混ぜる。

5,フライパンに油とマスタードシード、赤唐辛子、テージパッタ(ベイリーフ)をタルカ(テンパリング)する。いい感じになったらミックススパイス、ターメリック、チリパウダー、クミン、塩を入れて混ぜる。

6,5を鍋に入れて混ぜて、味をみて完成。

レシピは↓の本を参考にした。

オディシャー州の豆と野菜の煮込み料理で、僧侶に食べられている厳格なピュアベジらしい。上のレシピはニンニクも生姜も玉ねぎも入れてるし、あんま好きじゃない野菜は入れてない。

トマトペーストのせいで結構味が濃くなったが、豆とスパイスのおかげでもりもり食える。パンチフォロンじゃなくて、自家製のミックススパイスを入れたが、香りが素晴らしくよかった。味も豆と野菜だけにしてはうま味もしっかり出ていたのにはびっくりした。

このカレーに付け合わせにザワークラウト、いぶりガッコをだした。発酵と燻製ものを一緒に出せれて、料理オタク感が出たと思う。あとチャイと角切りチャーシューも出した。おばあちゃんがチャーシュー美味いって言ってくれて嬉しかった。

いい写真撮ってもらった



しかし、イベントの準備がすごい大変で、uberバックに寸胴入れて家から自転車で2往復して荷物を運んだのがきつかった。家の庭で屋外だし、近くに水道使えないからやべーなーって思ってたけど、思ったより好評で食べてもらえてよかった。手洗いは1時間置きぐらいにしてた。お金は触れないから、テーブルに置いてもらった。
あと、持ち帰りで食べたいと言ってた人が3人くらいいて、パックとか用意しておけばよかったと思った。



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