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4カ月前のどんぐり

最近、ハイハインという赤ちゃんのおやつデビューのお菓子にドはまりしているどんぐりです。優しい味、まっしろの色、ちょうどよい柔らかさ。こんなことなら、赤ちゃんにもどってこれを主食としたいと思ってしまいます。

タイトル、「4カ月前のどんぐり」にしたんですけど、なんか4カ月も経てば、どんぐり腐りそうですね。いやです。腐ってないです。


さて今日は、過去の発掘noteについて。

以下の文章は2021年2月19日、わたしが下書きに残していたnoteです。(写真もそのとき。こういう時に、写真を撮っているとなんか感慨深いです。)

私はこの職場で、どちらかというと(ではなく、完全に)仕事を振る側ではなく、仕事を振られる側だ。だけど、その仕事を振られる時に、「与えられてる感」「任せられてる感」の2つがあると思う。
「与えられてる感」は、単に、なんだろう、そのままだけど、与えられてる。だから、ただやるだけみたいな感じで、そこに自分の成長もモチベーションもあんまりない。何となく劣等感が残る感じ。
「任せられてる感」は、そのリーダーと一緒に何かをやっている感じがする仕事のこと。例えば、それをやる目的を一緒に考えるだとか、なぜこれをやるのかだとか、じゃあその任せた本人は何をしているのかだとか。そういうのを知った方が、圧倒的にこの職場で意義のあることをしていると思えるから、モチベーションも上がる。あとは、何故か任せられている気分になる。
そういう気持ちにさせてくれる人はすごいなと思う。相手のことを考えてくれているのか、それを意識しているのか、よくわからないけど、一緒に頑張るぞと思えるかどうかって大事だ。

これを書いてから4カ月が経ちました。まだ、なのか、もう、なのか、、、どっちなんでしょう。

まだ4カ月しかたっていないの!?という気持ちと共に、もう4か月も経っちゃったの!?という焦りもあります。

これを書いた日はたしか、師匠と呼ぶ人とちょっと仲良くなった日です。そしてこの日、師匠と仕事をして、こんなことを4カ月前のわたしは思ったらしい。師匠、仲良くなったなあ、、、、、しみじみ、、、

4カ月前のわたしは、主体性のかけらもなかったようです。したっぱとしての意識が根強かったんだと思います。

それがまあ、今や(名前だけでも)副店長となり、今度は仕事を任せる側です。

自分が「与えられる」「任せられる」を感じていたからこそ、「与える」のではなく「任せる」ということができるようになりたいねと思います。

きっとそう感じている人はわたしだけではないと思うから。そして、「任せられた」方が、この場所を好きになれるから。

しかしまあ、なんと言うか、そういう指示を出すのって難しいです。最初はきっと真似をするしかないんだと思います。

こういう言葉で、こういうタイミングで、この人に合わせて言っているんだろうな、ということを考えてみる。ちょっと見てみる。やってみる。反省する。その繰り返しが必要なような気がします。


過去の自分を見てみるのって面白いですね。今だからこそ客観的に自分を見ることができます。

「あの頃よりは成長したな」

そんな風に思えるような成長ができる自分でいたいです。


来てほしいと思っていた日がいざ目の前にくると、なんだかもうちょっと待って、、、、みたいな気持ちになりますね。自分がどんな風に振る舞っていたか忘れました。まあそんなこと気にしない人たちなので、普通にしていようと思います。振り出しにもどっていませんように。

16日に及ぶ毎日更新が今日で幕を閉じそうです。

また気が向いたら書きます。


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