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とったどー(税金取り戻したどー)

源泉徴収分、全額取り戻した!

皆さま、確定申告は済みましたか。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm

私は税務署の回し者ではない。むしろどうやって取り戻すかということを常々考えている。だって、源泉徴収で半ば勝手に取られているのに、こっちから「返して」と手続しないと返ってこないなんて、断じて許し難し。そう思いませんか。

今回の確定申告は、主に
①     「住宅借入金等特別控除」
②     医療費控除
③     「妻の社会保険料は私が払っている」
の3本立てです。

会社や組織に属していて年末調整をされた方は確定申告といってもピンとこない人が多いと思います。自分も会社員時代は確定申告などほぼしたことがなかったです。でも今思えば税金を取り戻せた時もあったのでは、少々後悔。

2022年末に企業を退職、2023年7月から働き始めた自分の場合は一般的なケースではないかもしれないが、半年間源泉徴収されていた分は全額取り戻した。

【住宅借入金等特別控除】
今年度が10年目の最終年。始めた当時は知識も浅く、制度も何もあまり理解しておらず、「住宅ローンはとっとと返済するものだ」と思っていたのでせっせと繰り上げ返済に勤しんでいた。だが、世は超低金利時代。しかもローンを組む時の必須だった、「団体信用生命保険」(団信)。死んじまえば返済しなくていいんだから、慌てて返済する必要なかったな、と今なら思う。

【医療費控除】
会社員でもこれはかなりポピュラーになった。交通費を含み10万円を超えた部分を所得から控除できる。自分の分だけと思いきや、家族の分を「自分が払った」ことで控除可能。従って世帯の中で最も稼いだ人で利用したい。

【妻の社会保険料は私が払っている】
配偶者が、国民年金、国民健康保険の時にいい。企業勤めでその健康保険に入っていればそっちのほうがいい。ご家族の家計負担割合は実際にはいろいろあろうけれど、税金のハナシになればタッグを組むことをお勧めします。

かくして、全額取り戻してめでたし、めでたし。


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