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関彰商事の「#グリーンチャレンジ」

For A Healthy Next Generation
~健全なる次世代のために~

GTFグリーンチャレンジデーのスポンサー企業の関彰商事株式会社 広報部の皆神裕平さんにお話を伺いました。

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Q1.  関彰商事のグリーンチャレンジ


セキショウグループでは、1908年の創業以来、エネルギー事業を中心として、「モビリティ(カーディーラー、レンタカーなど)」「ビジネス(オフィス、設備工事、システムなど)」「ライフ(コンビニ、保険、介護など)」の4分野を軸として、お客様の抱える課題解決に取り組んでいます。

そのような中、世界共通の課題となっている地球温暖化をはじめとする環境問題に対して、弊社では本業を通してアプローチすることが最大の貢献と考え、4つの事業分野それぞれで、環境負荷の低い製品・サービスを取り扱って参りました。

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セキショウグループは、「安全と真心を基本に行動します」という行動規範を真剣に受け止め、その価値観に共感した社員の集まりです。

その根底にあるのは、健全なる次世代のために「つなぐ」ことです。その「つなぐべき」最たるもののひとつが「持続可能な環境」であり、私たちが次の世代のために努めなくてはならないものがグリーンチャレンジだと考えています。

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Q2. 特に力を入れているグリーンチャレンジ


先ほども申し上げた通り、本業を通して、私たちはもちろん、お客様もグリーンチャレンジして頂ける提案を心がけています。

1. お客様への新エネルギー、省エネルギーのご提案

創業当時からエネルギーを取り扱う企業として、安全・快適かつエコロジーとエコノミーを両立する新しいエネルギーや運用についてご提案・ご提供しています。

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2. HEMS・BEMSのご提案

家庭や企業で使うエネルギーを節約するためのエネルギー管理システムである、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)、BEMS(ビジネスエネルギーマネジメントシステム)をご提案しています。

家電や電気・エアコン設備と繋いで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などでの「見える化」をはかったり、機器の自動制御を実現しています。


3. 社有車へ燃料電池自動車を導入

水素で発電し、その電気で走る燃料電池車 HONDA クラリティ FUELCELLは、走行中に水しか排出しない究極のエコカーです。弊社では、社有車として活用するとともに、イベントなどへ積極的に貸し出し、環境保全に関する普及啓発にも努めています。

10月26日に新宿御苑で行われたこのGTFグリーンチャレンジデー2020オンラインのコンサートやトークショーの事前収録も、このクラリティから電力を供給させて頂いています。

BEYOOOOONDSさん、まことさん、中島早貴さん、林マヤさんのステージプログラムの時に、その様子が映りますので、是非12月5日、6日はステージプログラムをご覧下さい。

クラリティ


Q3. 温室効果ガスを削減するための国民運動「COOL CHOICE」への取り組み


特に次の3つに力を入れています。

1. 長期間にわたるクールビズの実施(5~10月)

今年は、弊社の本社のある茨城県つくば市でも真夏日が44日と、非常に暑い夏でした。弊社では、長期間にわたり社内クールビズを推奨致しました。

2. 事務所等の照明をLED化

省エネ機器への買い替えもCOOL CHOICEの大きなテーマのひとつですが、弊社でも事務所などの照明をLED化するなど省エネ機器の導入を進めています。

3. 社有車に水素自動車、ハイブリッド車の導入

社員の環境に対する意識を高めることも目的とし、水素自動車やハイブリッド車を社有車に導入しています。


Q4. SDGsの目標と取り組み

SDGsが言う持続可能とは、次世代が健全に暮らせる環境を創造することだと捉えています。

そのために、今を生きる私たちは、グリーンチャレンジをはじめ、出来ることを全力で取り組まなくてはいけないと考えています。

私たちは、日頃の行動を見返し、未来に対して責任ある行動をとることを基本に、地域イベントへのボランティア参加や協賛、地元の筑波大学と連携した健康増進やライフワーク向上の取り組み、さらには社内のダイバーシティ強化を目的にした社員の海外研修など、組織としても個人としても持続可能な社会に貢献できるような取り組みを心がけています。

経済・文化・スポーツ・芸術そして自然環境、様々な側面から次世代のために努めていきます。

セキショウ


*関彰商事㈱が応援するGTFグリーンチャレンジデー2020オンラインは、12月5日(土)、6日(日)に開催!参加費無料!是非ご参加下さい!


「祭り」の伝統を次世代に繋ぐため、裏方として活躍するヒトやモノのストーリーを発信していきます。頂いたご支援は祭りの伝統を繋ぐ人たちへの取材費とさせていただきます。