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これがmojoか!?(相性が良かったイヤホンについて)

ポータブルオーディオの定番グッズを買ってしまいました。

Chord mojoです。

小っさ!

思ったよりも小さい。感覚的には煙草の箱くらいかもしれない。寸法の数値は一応調べていましたが、実物は思ったより小さかったのは嬉しい誤算。

こいつ、光るぞ!

オシャレ。電源や音量ボタンは「透明な玉」で、光る色合いでステータスをお伝えしてくれます。

正直、音量が大きいのか、小さいのか、わかりにくいんですけど、きれいだから許す。

こいつ、音良いぞ!

発売から年数は経っていますが、定番なだけあって音が良い。

最近まで常用していたのが、Fiio Q3ですが、比べるとQ3の方は全域で「ハリ」が強く、バランス的には低音が強めです(どちらもホワイトノイズは気にならないのは優秀)

これに対して、mojoは「メリハリ」があります。その結果、響き方とか、より細かい音の再現力(ニュアンス?)は上質なように感じました。ただ、高音域の抜けは穏やかです。もともとCampfire audioのイヤホンだと高音は刺さりにくいので、mojoだとその部分でもうちょっと刺激があってもいいかな〜なんて気持ちになることもあります。

ただ、ほんのちょっとです。基本的には全域上質ですし満足の音質です。

あのツンデレな貴婦人イヤホンにベストマッチ

高音域の抜けが穏やか、ということで組み合わせたら良いマッチングになったのが、Sonyのex1000でした。以前記事にしましたが、良いイヤホンなんですが、たまに高音が刺さってくる感じがあるんです。

それがmojoの高音の特徴とはうまくマッチして、良い塩梅になります。

これならダイナミック型イヤホンとしてはex1000が終着点でいいな、なんて思ってしまいます(実はex800stもキープはしていますが・・・ex1000の方が響きがきれい)

あとは、Campfire audio Jupiterも相性はいいように感じました。

とはいえ・・・

大体いいのですが、もっと刺激が欲しいなぁ、という気持ちの時には、mojoとは性格の違うポタアンがあってもいいかな、と思いました。Campfire audioのイヤホンなら刺さるギリギリくらいで高音が出るのでもいいのかも、なんて。

というわけで、実はmojoと合わせてもう1台ポタアンを併用しています(結果として、fiio q3は手放しました)

それはまた別の機会に。

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