見出し画像

8/11(金)【マーケティング勉強会】│「大手町さん・ハックさん」からの『フィードバック』をまとめました

【特別企画】実践演習!マーケティング提案を立案しよう!
1回目 8/6(日)、2回目 8/11(金)全2回の有料勉強会が行われました。

今回は1回目の勉強会を再確認しながら、当日のフィードバックをテキストでまとめてみました。
この記事は自分自身の復習がメインでありますが、勉強会に参加された方々が振り返った際にも役立つことがあれば嬉しいです笑(ただし、表現内容に誤りもあるかもしれません。何卒ご了承ください)

勉強会は大手町さん、ハックさんの「考え方」「進行方法」「マイナス要素であっても最後にはプラスに感じる伝え方」などフィードバック以外にも得るものが多かった時間でした。
特に下記3つの内容が個人的には刺さりました。

  1. クライアントが成果を求める期限までの施策だけでなく、その先の長期的な施策もセットで提案するべきであった。(期限までにどの様に達成さえるかの意識しか持っていなかった)

  2. 提案の最後にはクライアントがやってみたいと期待が持てる状態にしないと実際に行動に移らない可能性が高い。そのためには「施策の優先順位付けと具体的な理由までをセット」にすること。あとは「数値的根拠」も加えるべき。

  3. 思い付いた施策があったとしても「何故実行していないのか?」と一度立ち止まって思考を巡らせる(気付いた点を押し付けているだけで、クライアントの立場になった施策提案を考えられていない可能性がある)

本題の勉強会の内容は以下になります。


1回目の勉強会内容

大手町さんパート


① 目標達成のアプローチ
 ・マーケティング戦略立案の基本フレームワーク
② 戦略を考える際のポイント
 ・時間 × 予算
③ 思考の整理方法
 ・ペルソナを設定した上で、流入経路別に戦略を立案する

ハックさんパート


サイトと改善提案で大事なこと
① 目的や目標を明確にする
② 前提条件と制約条件を明確にする
③ 現状の課題を明確にする
④ 課題や施策の優先順位をつける
(結論)
・webサイトの改善にはある程度「定石」があります
・よって、それを知ってるとほぼ外さない提案ができます
・一方、「説得力」は定石だけでは作れません
・「そのサイト固有の本質的提案」をいかに行うかが大事です
・そのためにはストーリーを巧みに構成することです
・「型にはめつつ、型にはめない」を目指しましょう

takamoto_gou(私)

大手町さんフィードバック
・施策案を箇条書きで並べているだけである。具体的な施策内容が欲しい
・最後に何をやればいいのか結論とメッセージがあると良い
・比較軸はコスト(大・小)と別に「時間軸(速い・遅い)」があっても良かったかもしれない
・何故その施策を実行するべきかの「数値的根拠」があると説得力が増す

ハックさんフィードバック
・コンサルは客観的分析、客観的提案が大切だが、提案者のメッセージが大切で重要
・YouTubeからブログへ遷移先は記事が良い。ブログなどメディアのトップページへリンクさせたとしても、回遊性や操作性が高くないとユーザーは離脱してしまう

わかさん

大手町さんフィードバック
・UUが概算でどれくらい伸びるのか理由があるとクライアントを動かしやすい
・ターゲットに設定した記事を作成した方が結果が出るのは速いかもしれない
・記事を作成する場合、競合サイトと比べて、マネリテ学園が作成するべき理由も伝えた方が良い
・検索クエリの検索ボリュームがあると概算しやすい

ハックさんフィードバック
・まとめページ、カテゴリ分けの施策は効果的でデメリットが少ない
・フリー検索窓の下にペルソナ設定したユーザー向けのコンテンツ(今回だと「脱サラ」)を『おすすめワード』として配置すると流入は増える。ペルソナが明確な時はユーザーが行動する道筋をはっきりつくるのも一つである

ゆうりさん

大手町さんフィードバック
・やった方が良いことであっても、クライアントのリソースを考えた(相手をイメージ)改善案にすることが必要

ハックさんフィードバック
・「流入×回遊」の定量的試算があった方が良い
・施策による流入倍率はチャネルごとに傾斜を付けた方が良い
・長期的な提案も含まれているのはとても良い

今回、大河内先生賞はゆうりさんでした~!
『学園をより学園に』素晴らしいご提案でした。

mickey★さん

大手町さんフィードバック
・「課題」と「解決策」が対になっているか事前に確認した方が良い
・記事はストック型コンテンツ、Voicyはタイムリー系な内容であるためコンテンツとメディア連動させるのは難しい

ハックさんフィードバック
・課題の抽象度が高いため、提案のストーリーとしては具体になる方が相手から納得を得やすい
・コンテンツをメディア連動させるのは難しい。コンテンツにはフロー(時事ネタなどのタイムリー系)とストック(時間が経っても有益な内容)があるため

ソフィアさん

大手町さんフィードバック
・気付いたり、思い付いた施策に何故取り組んでいないのか?の理由を考えた上で提案内容をまとめた方が良い

ハックさんフィードバック
・何の問題を解決するためなのか、どの数字を伸ばすための施策なのか構成上欠けているが、それが改善されれば論理構成しっかりする

あきな@Crystalさん

大手町さんフィードバック
・税金関係は季節性があるので「春夏秋冬」「開業一年目・二年目…」「ライフイベント」などのカテゴリ分けは切り口として有り
・コメント欄は記事を最後まで読んでもらうユーザー向け。コメント欄を見たい人の動機は他人の感想を知りたいことであるため、大河内先生のコンテンツだと機能しないかもしれない

ハックさんフィードバック
・実際の検索結果を用いたり、ユーザー体験をフロー化、ユーザー層を分けたのは非常に良い
・打ち手と目標達成の整合が分かりづらかった

今回の最優秀賞はあきなさんです♪
資料も見やすくて素晴らしいご提案でした!

Tetsuya T(T@内科医)さん

大手町さんフィードバック
・施策案を検討した結果、採用しない理由も含めるとクライアントの反応が良くなる。プロのコンサルが良くやる方法!(100点!)
・施策提案を5つ出した上で優先順位を付けている構成は素晴らしい
どれだけクライアントを考えているかを提案に入れられている

ハックさんフィードバック
・課題が論点になっている
・Web流入数は見えやすいこともあるため、簡単なシミュレーションがあると良い

パティさん

大手町さんフィードバック
・読み手を意識した構成は読みやすく非常に良い
・定期テストは運営者としては、参加者少なかったらどうしようと考えてしまい実は怖い。やるメリットを数値化や具体的にできると良かった
・マネリテ学園ブログとLINEの「相性」を考えた方がいいかもしれない。会計クイズのLINE登録者はクイズを求めているためリンク先との相性が良い。相性が悪い場合はLINEをブロックされてしまうリスクが潜んでいる

ハックさんフィードバック
・Voicy、YouTubeはユーザーが情報を得ているシーン(ながら聴きなど)による影響が大きいため、意図する行動を起こすとは限らない
・改善の倍率が大きいチャネルが「他のサイト」になっているが、それに対しての施策内容が少なかったかもしれない。課題と施策提案のバランスを考えた方が良い。表現する用語も統一した方が良いかもしれない

初心者レベル1さん

はる@金沢おすすめ紹介さん

キャリコン*なじゅさん

実力派エリートJINさん

最後に一番悔しかったのは大河内先生がYouTubeなどメディアに登場される際に着ているTシャツのプリントが何なのか分っていたが完全にスルーしてたこと。一番押したいものが『本』であることに気付けていなかった。。。相手の立場になっていないと痛感させられました。

次の勉強会もアウトプットしていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?