文豪図書室へようこそ!
本日のボクは、朝からご機嫌ななめである。
寝る前にセットしたはずの目覚まし時計はならず、寝坊した。ママに「夜遅くまでゲームしているからよ!」と怒られながら、布団をひっくりかえされたから遅刻はしなかったけれど。一度止めるとなり止む目覚まし時計とは違って、ママの雷は一度落ちるとしばらくなり続けるから大変だ。
学年が上がるごとに分厚くなる教科書を何冊も詰め込んだ重いランドセルを背負って、いつもと変わらない風景を歩いていると、アンバランスに積み上げれたつみきが崩れて落ちたとばかり