見出し画像

#6 イギリス観光編 グラストンベリー

ストーンヘンジ

空港でツアーガイドさんにピックアップしてもらい、約2時間ほどでストーンヘンジに到着しました。

ストーンヘンジは、写真だけでも撮りたいとお願いして、入場せず近くの停められる場所から記念に写真だけ撮りました。

遠くから眺めたストーンヘンジ

普通の巨石の集まりに見えますが、私はなぜかドキドキして、石の意思を感じたような気がしました。

祭儀場として長い間いろんな祈りが捧げられ、石に記録されたからでしょうか。
不思議な巨石群でした。


グラストンベリー

次にグラストンベリーに到着して、まずグラストンベリー・トーに行きました。
トーとは、丘のことです。

ここから登って行きます

荒れたお天気プラスものすごい突風の吹く場所で、気を緩めると飛ばされたり転んだりしそうな道でした。
登る時ちょうど雨が止み助かりました。

片道20分ほどで着き、小高い丘からグラストンベリーの街並みやイギリスののどかな風景を望むことが出来ます。

グラストンベリー・トーの史跡

この史跡は、教会が戦いにより破壊されて残った部分だそうです。
色んな伝説があり、とても興味深い場所です。

お天気が悪かったので、中は暗いのですが、写真に撮るととても明るく映る場所でした。

外では突風が吹き荒れている中、史跡の中では、しっかり大地に向けて真っ直ぐ繋がるような感覚があり、安心できる居心地の良い場所でした。


チャリスウェル

次にこれまた伝説の多いチャリスウェルに行きました。
イエス・キリストと深い関わりのある場所のようです。

チャリスウェルの井戸
(クリスマスバージョン?)

ここもとても居心地の良い、穏やかで不思議な場所でした。
声を出してはいけない場所もあり神聖な気持ちになります。

陰陽、男女、二元性から一元性へと融合して統合されていくさまが、色々な形で表現されていました。
まるで、遥か昔から予言して今の時代を待っていたかのようです。

ジョンレノンがイマジンを
作ったと言われている場所

グラストンベリー・トーの登り口のすぐそばにチャリスウェルがあり、この辺り一体が、世界のハートのチャクラに当たるそうです。
優しい気が満ちていました。

鳥居と同じ意味を持つ二本の木

何かを受け取るというより、ただそこにいるだけで癒されていく、そんな感じがした場所でした。


グラストンベリー修道院

次にグラストンベリー修道院の跡地に行きました。

アーサー王が実在した人物かどうかは定かではありませんが、骨が一時期ここに埋められていたそうです。
とても広い敷地でした。
ここは史跡といった感じで特に思うことはありませんでしたが、建造物の規模の大きさに感動しました。

グラストンベリーはアヴァロン(一説には天国?)ではないかとも言われていて、アーサー王と深い繋がりのある場所なのだなと思いました。

アーサー王のお墓

グラストンベリーの地下では、赤のドラゴンと白のドラゴンが戦っていて、今では和解していて地上に建物が建てられるようになったという伝説があるそうです。
このプレートを見ると仲良くなったような感じですね。

赤と白のドラゴン伝説
癒される可愛い絵です

魔女グッズのお店

せっかくグラストンベリーに来たので、ケルトに関する物やルーン占い用の石が記念に欲しくて、街中を歩いて色んなお店に入りました。

なかなかルーンの石が見つけられなくて、あちこち巡りましたが、石のお店やアロマ関連のお店、雑貨屋さんなど、たくさんのスピリチュアル系のお店があり楽しかったです。

買ってきた魔女的なグッズ

写真下のはお香のトレーですが、月が満ち欠けしているのはケルトの代表的な模様だそうです。
真ん中の石(セレナイト)のフラワーオブライフの模様も同じです。

あと使った事がないのですが、ホワイトセージとフランキンセンスを試しに買ってみました。

ルーン占い用の石

ルーンの石は手に入れる事が出来ましたが、なぜか25個のはずが26個あって、しかも同じ文字があったり、ない文字があったりとちょっと残念な結末になりました。

お店の人も不思議だわって感じでしたが、多いから良いよねって雰囲気だったので買いましたが、まさか足りない文字があるとは…

まぁこれも記念です。
これから勉強して詳しくなりたいと思います。


何年か前にグラストンベリーの名前を聞き、写真でグラストンベリー・トーを見て行ってみたいと思い、やっと夢叶って来る事が出来ました。

ここまでスピリチュアルな場所とは知らず、来てから知ることに驚くばかりでした。
もっと前準備して知識を入れた方が深い体験になったのかもしれないとも思いますが、
それより、自分の何となくの感覚を信じて、ただそこに行ってみる。
そこから世界が広がっていくのを感じる。
それで良いのかなと思いました。

実際にここに足を運ぶ事が出来た有り難さを感じます。
ツアーガイドさんに色々リクエストして希望を叶えてもらい、色んな伝説やお話も聞けました。うる覚えの内容なので間違ってたらごめんなさい。

観光地に自分で行くのもいいですが、詳しい人と行き、知らない事を教えてもらうというのも、思い出や知識が残って良いなぁと思いました。
楽しいツアーになりました。


ツアーの後、ホテルまで送ってもらいチェックインしました。

ホテルでは、ちょうど日本人の女性がワーホリ(YMS?)で働いていました。世界は狭いですね。
せっかくの海外で日本語をバリバリ使うのも気が引けて、かと言って英語が堪能なわけでもなく、中途半端なコミュニケーションになりました。
もっとちゃんと話をすれば良かったなぁと思いました。

明日は、ロンドン観光です。
子どもとオーソドックスにロンドンを楽しみます。
続きます。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?