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#やってみた 小さな車にどう積むか〈バイク&スキー〉

車選びの際に意外と気になるのが趣味の物を積み込み可能かどうかだったりしますよね。自分の場合は夏は自転車で冬はスキーを積んで出かけます。小さい車に乗っている場合、積み込めるかどうか気になる大きさだと思います。とりあえずやってみましょう。

VW ポロ(旧型)ブルーGT。
今やカワイイサイズですね。

車は「ブルーGT」。自分のHNでもあります。フォルクスワーゲンの旧型ポロのグレード名です。ポロも現行型は3ナンバーに格上げされましたので、今や貴重な5ナンバー車です。この車に積載可能な物は、今どきの車ならば少し余裕を持って積めると思います。

まず、自転車からやってみます。いろいろやってみましたがどうやら車輪を外さなければ積むことは難しいようです。自分のクロスバイクでやってみます。

前輪を外します。クイックリリースならば簡単ですね。

いろいろ積み込むので傷防止のためVW純正のラゲッジカバーを付けています。バンパーまでカバーできてお勧めです。

奥まで押し込みます。外した車輪は前席の後ろの隙間に。

はい、収まりました。

意外と使える純正ラゲッジカバー。

どうでしたか? こんな感じで小さい車でもなんとかなります。ただし、乗れる人間は二名までですから、大人数で出かけたい方は大きな車を選択するか、ルーフキャリア等を取り付けるしかありません。

お次は、スキーです。

まず、車内が傷付かないようにスキーにカバーをします。どうしても小さな車ですとスキーが車の内装に当たってしまいます。カバーが無い場合は、当たる場所だけタオル等で覆うというやり方でも良いかと思います。

流れ止めをゴムバンドで固定します。

自分はウエットスーツ素材のソールカバーを使っています。伸縮自在で、ある程度長さが違うスキーでも使い回しできます。

ソールカバーに収めたの図。

車に積み込みます。

ちなみにもう一本の方はスキーの端のみカバーするタイプ。
こちらの方が実は脱着が楽なのでお勧めです。

これを見るとカバーがあった方が良いのがわかります。どうしても内装に擦れてしまうのです。

斜めに入れてギリギリセーフ。
カタカタ音防止のためタオルを巻いたりします。

スキーブーツやウエアも同時に積載可能。
まあ、ルーフボックスなどを乗せれば良いんでしょうけど、自分はずっと付けたままだと邪魔な気がしますし、安くは無いですからね。

ちなみにスキーの長さは、長い方が170cmです。

以上です。

自転車とスキーの積み込みを5ナンバーの小さなハッチバック車でやってみました。積み込みは無理だと思っていた方へ。なんとかなります。

それと、スキー場へFF(前輪駆動)車で行くのはどうかと思われている方へ。それ程気にしなくて大丈夫です。この車で何年もスキー場通いしていますが、スタックした事は無いです。

参考になれば幸いです。


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