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Microplane フードグレーダー

使いやすい日用品や美しい日用品を常に探しています。
10年くらい前でしょうか、松浦弥太郎さんの「日々の100」という本やソニアパークさんのショッピングマニュアルで、日々使う物に求める機能と美しさについて興味を持ちました。

そして、私もこの10年間に出会った物などありまして、「これは買って良かった。使って良かった。」そう思うものを「これよ、日用品」というマガジンで投稿します。

まずは、地味に便利なMicroplane フードグレーダー

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生姜もおろせる

日本には優れたおろし道具があるのは承知しています。
それらは道具としても無駄なところがなく、美しいです。
ただ、チーズはおろせない。
ハードチーズはグレーダーが無いとパスタとか料理の上にふんわりと乗らない。我が家は決してハードチーズの消費量は多く無い。いや、少ない。年に1回か2回くらいかもしれない。ハレの日の料理に使うくらいかもしれない。ただだからこそ、チーズグレーダーが無いと、いざという時ハレの日に料理が決まらないということになる。このMicroplane フードグレーダーはチーズも生姜も大根もにんにくも美味しくおろせる。万能なところが良い。

アメリカのヤスリ会社の知恵

このMicroplaneの特徴はその刃にあります。アメリカで特許を取得した独自の刃を使用しており、少しだけ起こされた刃にひとつひとつ刃付けされています。食材はほとんど撫でるような感じで繊維がすりおろされていきますが、指でなでても痛くありません。日本のおろし金と違うのはこの部分でしょう。

価格と実用と美しさを兼ねている

チーズだけだと場所もとるしと思って買う気がなかったグレーダーも、チーズもおろせるということだと見方が変わります。そして、アメリカ製で価格も高くない。見た目もシンプルで美しい。

日用品は、価格・機能・そして美しさ。それらのバランスを保ってはじめていい物であると人に紹介できると思います。その代表例がこのグレーダーにあると思っています。

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