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個性豊かなコンサルタントを紹介します Vol.3 吉田将紀さん

前回に引き続き、当社で活躍するコンサルタントを一部ご紹介。
今回もインタビュー形式でお届けします!
それでは早速いってみましょう~

教育評価コンサルタント 吉田将紀さん

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プロフィール
大学卒業後、大手ハウスメーカー、不動産系広告会社にて、営業として活躍。その後、エン・ジャパンに教育評価コンサルタントとして入社。在籍コンサルタントの中でも実施可能プログラム数No.1のオールラウンダー。特に対人スキルをベースにしたセールス研修や新人研修の人気が高く、クライアントや受講生からの信頼も厚い。
趣味は20年以上続けている野球。現在でも2チームをかけ持つ文武両道コンサルタント。


―こんにちは!吉田さんは教育に強みがあるという点、当社のコンサルタントの中でも特徴的だと思うのですが

そうですね。最初は狙ってそうなったわけではないのですけれど、自分が置かれている環境の中で、自分の興味関心と強みを発揮していける所を突き詰めたら結果的に多くのプログラムが実施できるようになって。気づけば引き出しが増えていた、という感じですね。

ー入社して1年でスゴイ数の研修プログラムを習得して登壇していましたよね!あれは驚異的だと感じていました。さすが現役野球選手、タフに打席に立ちまくっているな、と

登壇数は先輩社員の倍以上の数だったと思います。早くたくさんの経験を積めるという点は自分にとって魅力でしたし、前職で人前で話すのは得意だなと気づいていたので、大変でしたが、ツラいとは思わなかったですね。

―前職は営業ですよね。どうして教育評価コンサルタントとして転職をされたのですか

恥ずかしながら、私自身の失敗経験がきっかけですね。前職時代に上司や同僚との人間関係がうまく行かなかった事がありまして…。「お客様に寄り添い困り事を解決する」と言いつつ、実際は数字でしか見ていないような言行不一致な周囲に違和感があったんですよ。それもあって、周囲との衝突も結構多くて。

―ナマイキに映ったんでしょうか?

まあ、そうですね~。上司と上手くいかなかくなってから、主要エリア外の担当になり、マネジメントもほぼされていませんでした。放置でしたから、ある意味、自分で考えて自由に仕事ができる環境ではあり、結果的に今につながっているなと思います。

―ハートが強い~。どんなことをされていたのですか?

そんな良いもんじゃないですよ。顧客である地場の住宅メーカーや工務店への、営業研修を企画してやっていました。仕事のメインは広告を使った集客支援なのですが、来店された方がその住宅メーカーや工務店で契約しないと、顧客にとっては売上にならない。思いや技術力もあるのに、営業力が無ければ成約に至らない。良いモノづくりをしているのがわかるからこそ、役に立ちたい一心で、営業研修を相当やりましたよ。

―そうなんですね!熱い吉田さん登場だ~

ありがとうございます笑。顧客には喜ばれたし、自分の知見が役立ち得意を理解することにもなりました。一方で、職場の人間関係次第で仕事人生が良くも悪くもなるのって、とても重大な事だなと思ったのです。

―仕事の悩みの9割は人間関係って言いますもんね…

私のコミュニケーションの取り方にも要因があったと思います。同じように、職場にはちょっとしたことがきっかけで問題になっている事が沢山ある。そしてそれは、知っていれば問題を回避したり解決したりが出来る事も多いのではないかと思うのですよね。

人間関係が悪いとやっぱり仕事は楽しくできないです。自分が正しいと信じた事ややり甲斐を感じて働ける環境は、人間関係一つで変わります。より良い人間関係が築ける働きやすい環境は、自分で作っていけるんだという事をたくさんの人に知って欲しいし、伝えたいと考えました。

―その思いを実現する手段が、現在の仕事なんですね。吉田さんはクライアント先からも、営業からも「熱い」とよく言われていますね

想いが先行しすぎたり、あるいは理路整然と伝えたり、そういうのを間違えると伝わるものも伝わりません。一人ひとりをよく見て最適なタイミングや伝え方は冷静に考えていますよ。それが体感的に掴めた時から、クライアントやその社員さんから、熱いとか面白いとか言ってもらえることが増えたと思います。

―ああ、大事ですね。熱い心と冷静な頭!もともと事実とか論理を重視するタイプ※でしたよね。何かそれを掴んだきっかけはありますか

ベテランコンサルタントのクライアントを引き継いで一人で2泊3日の研修をしたことですね。コンサルタントへの信頼で長年リピートしてくれていたので、プレッシャーがすごかったです。

―一人で宿泊研修~!想像するだけで身震いします…

ええ、しました笑。でも、そのお陰で今でも大切にしていることに気づくことができました。それは、プログラムを通じて見えてくる受講者に対して、私のようなコンサルタントが“人”としてどれだけ本心で向き合えているか?ということです。

ただ知識や理論を伝えるだけの存在なら、極論「人」じゃなくていいと思います。一方、どんなにイイコトを言っていても、うわべだけでは相手に見透かされてしまう。

受講者の貴重な時間を意味あるものにするために、それこそ親友になったつもりで「この人の仕事人生が少しでも良くなるために何が必要か」を考え抜いて、本当に伝えたいと思ったことを自分の言葉で伝えることが大事だと思っています。

―私も研修を実施する事があるからわかりますが、ものすごくエネルギーがいることですね

自分の課題を受け止めたり、何かを変えたくてそのために行動するのは勇気がいることです。でも、誰かがしっかり向き合ってくれると感じることは、行動の原動力になると思うのです。私は、その人の背中を押すことにつながると信じて、今の仕事に取り組んでいます。

ー吉田さんのリピートが多い理由が、わかった気がします。今日はありがとうございました!

思わず「兄貴~!」と叫びたくなるようなインタビューでした。吉田さんと一緒に仕事をしてみたいという方がいらっしゃれば、是非お声がけくださいね!

当社は実効性のあるコンサルティングを大切にしています。人や組織を変えていく手段の1つとして、すべてのコンサルタントは様々な研修も実施できるようにトレーニングしています。

※人のコミュニケーション特性を可視化するツールを、自社内でもクライアント先でも活用しています。気になる方は以下をご確認ください!

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