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#013)【広告分析】Googleアナリティクスで広告運用!

●この記事は株式会社グロースエンジン が作成・公開しています。
初めてネットショッピングをはじめる方・事業を担当する方に向けて、確認しておいていただきたい内容をまとめた「初めてのネットショッピング運営」マガジン内記事です。
◆株式会社グロースエンジン  https://growthengine.co.jp/
・本社は東京都港区、創業8年目
・インターネット通販を主軸とした事業開発を行う企画・プロデュースカンパニーです。自社サービス「オーエンズ」 「BARみちこ」を運営。
サービスの企画からシステム開発、効率的な運用体制案の立案やSEOなどマーケティング、オフラインイベント実施、業務分析・仕組化まで経験豊富なメンバーが所属しています。

広告運用するときには導入すべし!Googleアナリティクスとは?

Googleアナリティクスは、サイトのアクセス解析ができるツールで、コンバージョンの分析や広告の効果測定に活用できます。広告運用をする際には必ず取り入れたいツールです。

広告運用のためには事前に設定が必要なので注意しましょう。
・キャンペーンのリンク先URLにパラメータを付与する
・Adwords広告を利用している場合、Googleアナリティクスとアカウントを連携する

Googleアナリティクスでは以下のようなことがわかります。

・ユーザーの情報
┗デバイス、ブラウザ、流入経路、性別、地域など
・サイト内での行動
┗UU、PV、直帰率、アクセス元、離脱率、遷移
・コンバージョン
┗コンバージョンに至った経路など

どこを確認したらいい?Googleアナリティクスでできる広告分析

ここでは、広告運用担当者が見るべき画面を列挙します。

【ユーザー】
サイト利用者がどんな環境でアクセスしたのか

・ユーザー>概要
┗サイトの状況がわかる
・ユーザー>ユーザー属性
┗広告の状況がわかる

【集客】
サイト利用者がどこから、どんな方法でアクセスしたのか

・「集客」>「すべてのトラフィック」>「チャネル」
┗流入経路別ユーザー数、セッション数、直帰率、コンバージョン数など
・「集客」>「Google広告」、「キャンペーン」
┗広告の状況
・「集客」>「Search Console」
┗オーガニック検索の状況

【行動】
サイト利用者がどんなページにアクセスしたのか

・「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」
┗ページごとのページビュー数、訪問数
・「行動」>「サイトコンテンツ」>「ランディングページ」
┗ランディングページごとのセッション数や直帰率、平均セッション時間など
・「コンバージョン」>「目標」>「概要」
┗目標とそれに至るまでのポイントを設定、分析
・「コンバージョン」>「eコマース」
┗コンバージョン数、コンバージョン率以外にも、収益、注文額、購入数、数量等も

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具体的に何をしたらいい?改善のポイント

■流入キーワード計測
コンバージョンが多いキーワードの順位を高めていけば、よりコンバージョンの増加が期待できます。
コンバージョンが多いキーワードでリスティング広告へ出稿するのもよいでしょう。

■予算配分の調整・追加投資の検討
各流入元の成績を比較し、悪化しているところから改善しているところに予算を移動させていけば、全体の収益が改善します。

■成績の良いページは広告を検討、悪いページはページのデザイン改善
・アクセスが多いのにコンバージョンを生んでいないページは、まずはデザインを変えてみましょう。
・アクセス、コンバージョンを増やしている成績のいいページは広告を出し、よりコンバージョンを増やしていきましょう。

運用を続けるうちに、効果の高いキャンペーンと低いキャンペーンの違いが分かってくるようになります。PDCAサイクルを回し、広告の効果を最大限に高めていきましょう。


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