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社会に貢献するということ

事業を計画する、経営をする、仕事をする。

その根底に、「社会貢献をする」ということを意識したとする。
そうすると、自分にそんな大それたこと、出来るだろうか、という疑いが出ることもある。

別に、社会貢献したくないわけではない。むしろしたい。
でも、自分自身にそれに見合った価値を感じられないと、
そこに抵抗が出る。

もしかしたら、社会貢献なんて意識せず、
自分が食べるために働いているんだ、家族を養うために働いているんだ、
という人もいるかもしれない。

それも、働くひとつの意味である。

ただ、長年働いていると、自分のため、家族のために働く、だけだと、
なんとなく、物足りなさも感じるものだ。

自分自身が、スキルを磨く、力をつける、という意識を持っている人ほど、
それは、感じることになると思う。

う~ん、と唸って、考えていたとき、
ふと思った。

働いてるだけでも、社会貢献してないかな?
今の仕事、社会にとって、価値があるよね、って。

もちろん、そういう仕事を創り出す、
顧客にそう感じてもらえる価値提供をする。
そんな事業を、経営するにあたっては、
作れていないといけないのだけど・・・。

事業の見直し、ビジネスモデルの再構築。
社会の変化に合わせた、事業再設計。

誰かにとって、嬉しい、あってよかった、と思われることを、
事業として設計し、
それを仕事として価値提供できる社員を採用し、育てること。
ここの整合性をとることは、全体設計をするにあたって、
大事なことだと思うのです。



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