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【一日一問】その一段下にあるものは何か?

皆さん、こんばんは。Grounding Lifeのゆかです。

今日の横浜は肌寒い一日でした。

気候が目まぐるしく変動するこの時期、皆さんは体調を崩されていませんか?私は『コロナにより生まれた変化』に翻弄された3月4月を経て5月は慢性的な疲れや痛みがありました。

今週になりようやく何か解放されてきた感覚があります。こうした体の感覚は心と繋がっていることも多いので、見過ごさずいたいものです。

今日は『その一段下にあるものは何か?』という問いです。

しびれの奥にあるもの

先週から体に『痺れ』がありました。どこかしら体のバランスが崩れているのを感じ、自分の様子を見ていたのですが、体そのものよりも気持ちのどこかで『無理』をしていることを感じ、そのことに向き合っていました。

何について『無理』を感じているのか。

そこにはパートナーシップ、というテーマがあることにいきつきました。

痛いんだ、と声に出す

ああ、やっぱりこのことで胸を痛めているんだな、と気が付くと、どうしても向き合わざるを得なくなる。コーチングに出会い『自分の内側』を見つめることが習慣になり、本質的な変化こそ人生を動かすことを自分の体験・クライアントの存在を通じて学んでいる私。向き合わずに放っておく、という事ができなくなっているのです。

話し合っても仕方がない、今すぐにどうなるものでもないし、と流すことは簡単ですが、そうすると『痛み』が消えません。

私は思い切って、パートナーに『うまくいっていない感じがある、そのために心がずっと痛いし、身体にも影響がある』と伝えることにしました。

伝えたその瞬間、涙が一気に流れました。私はずっと痛かったんだ、とその時よくわかりました。

まずは身体から出す

突然の話にもかかわらず、真剣に聴いてくれた旦那さん。きっと驚いたと思いますが、どこかでわかっていたような表情でもありました、私の痛みは空気を通じてこの家に広がっていたのかもしれません。

まずは『自分の本音』を出してみる。すぐに解決する、という事に意識を向けず『そう思っているんだ』と伝える。そこから全てが始まるんだ、と思っています。

胸の奥に本当な潜んでいる何か。それは『私が大切にしたいもの』に繋がっているー。そこにこそスポットライトを当ててあげたい。

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ふっと意識を自分の体に向けると、しばらく悩まされていた『痺れ』が和らいでいるのに気が付きました。自分の奥が固く冷たくなっているか、温かく柔らかくなっているか。その違いは大きいですね。

何よりも、その『痛み』に自分が意識を向けているかどうか。

私が、それを無視していることこそ、何よりも強い痛みを引き起こすんだとわかりました。

今日の問い

今日はこの問いです。

皆さんの感じる何かの『その一段下』には何がありますか?

その一段下にあるものは何か?

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