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【一日一問】私からエネルギーを奪う声はどんな声か。

みなさんこんにちは。

Grounding Lifeの由香です。

昨日は企業クライアント様と終日会議でした。会議と言っても『対話型』で進んでいくので、事前に決めたアジェンダを大きくそれることもしばしば。

今、話すべきことは何か。という事に焦点を当てて進めていきます。とても生成的で動きがあり、一日が本当にあっという間に感じます。

さて、そんな中で『今、語りたい事』として出てきたのが『自分の中にある、自己制限的な自分の声』というテーマ。これはとても面白い話でした。

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かトライしたいことがある、信念を持ってやっていきたいことがある。

それがわかっているのに何か足踏みしてしまう事ってないか、と。

その時、足踏みの理由は『外側』にあまりなく、ほとんどの場合『自分の内側の声』が止めてくるよね、と。

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そんな話です。コーチングではこういう『自己制限的な内なる声』をサボタージュ、と言います。サボタージュについてはこの本もとても興味深い本です。今年になって、再度読み直していますが改めて『自己制限的な声』というものと本当に人生の長い時間を共に過ごしているんだな、と実感します。

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もし、興味のある方はこちらの際ともご覧ください。自分のTOPサボタ―を知る、というアセスメントもあり、とても興味深いです。

自分の思考をネガティブにする『サボタ―』の種類を知ることができます。このことを知っておくと、日常生活で『自分の声なのか、内側の制限的な声なのか』を自覚できます。

そんな話から今日の問いはこちらです。

問い:私からエネルギーを奪う声はどんな声か。

私は、このアセスメントで『犠牲者』と『怖がり』という結果が出ました。チャレンジをしたい、と思う時に、私を引き留める声のパターンは、

『また同じことが起きるよ、悲しいことが起きるからやめなよ』

『危ないからやめとこう。きっと事故が起きるよ!』

こんな感じです。いやーー、これ、本当に昔からよく聞いてる声のように感じます。この声に従うと安全だけど、つまらない…それは経験からも知っています。

この声がしたら『それはサボタ―の声だ』と意識すると良い、と本には記載してあります。これはコーチングにおけるサボタージュとの付き合い方ともとても良く似ています。

皆さんは、どんな『内なる制限的な声』を聞いていますか。それを知っておくことも、自分を知ることに繋がります。ぜひ一度見つめてくださいね。

問い:私からエネルギーを奪う声はどんな声か。

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