【一日一問】私はいつも何を見ているか
みなさん、こんにちは。
Grounding Lifeの長谷川です。
今日もまたスペースが1時間だけ取れたので、トレーニングウェアに着替えて走ってきました。自粛生活の中、ほんの少しでも身体を動かしたいと早朝にランニングしていましたが、最近はもっぱら自転車です。
ロードバイクで1時間。比較的長い距離を走ることができ、いつもとは違う場所に足を延ばすことができます。かれこれ8年近く乗っていますが、これまでで一番その『ありがたみ』を感じています。
私がいつも心惹かれるもの
一人の時間になると、私はたいてい『内省モード』に入ります。
その習慣は小学生のことからあり、子供の頃は日記をつけることで言語化していました(当時は日記はタスクだと感じていたが、振り返って読むとすさまじい内省の記録だった…)
今は、一人きりの時間に『内なる自分』と対話することがとても心地よく、今日もまた、新しい自分や慣れ親しんだ自分等、色んな側面の私と対話するような1時間でした。
ところどころ『惹かれる景色』があると写真を撮るのですが、ふと
『私はいつも似たような景色に惹かれるな』
と思い至りました。
心のアンテナが立つもの、それは自分のテーマ
本当に『ふとした景色』ですが、私は鳩のつがいを見るといつも、ついついその動きを見てしまいます。
つがいが仲良く(仲いいのかはわからないけど)話しているように見えたり、お互いを突いているように見えると『なんか羨ましい』と思わず感じることがあります。
愛情(なのかはわかっていないけれど)表現のような気がするのです。
そしてそれに『目がいく』私がいる。これって、私の『人生のテーマ』なんだろうな、なんてつい深く感じてしまいます。
愛、愛情、表現、関わり。そういったもの。それを感じたり、見つめたり。それに関する何かのために生まれている気がする。そう思っているのです。どうやら、これが私のテーマなんだろう、と。
今日の問い
アンテナが立つものは何でもよいのです。
自分の心がいつも『そこ』にいくな、と気が付くと、そこから何かが始まる。私はコーチとして『クライアントが本当に大切にしたいと思っているテーマ』について常に意識が向きます。
人生という長い時間を通じ、このテーマに向き合うのだと思うから。
今日の問いはこれです。
私はいつも何を見ているか
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