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【一日一問】あなたは『あなたの中にある願い』に耳を傾けていますか?

みなさん、こんばんは。

『命の素晴らしさを分かち合い、共に生きる』を信条にコーチングを通じたサポートを行なっているGrounding Lifeの長谷川由香です。

今日もNoteをご覧いただきありがとうございます。

先週木曜日から本日まで、プロコーチや経営サポートとして2020年の展望を対話したり、ヒントを得たり、と豊かな時間が続きました。

改めてこの一年『共に』というテーマを掲げて沢山の方と深く交わり進んでいこうと気持ちを引き締めたところです。

さて、そんな対話の帰り道、娘からメールがきました。

今夜は遅いよね?じゃ、外でご飯食べない?パスタを提案します!

娘のこういうアクション、私は大好きです。本当にすごく良いタイミングで連絡してくれるなー、すごいなーと素直に思います。

そんな流れで一緒にパスタを食べながら改めて『私は誰にこの願いを届けたいか』を考えたのでその話を。

コーチングをなんでしたいのか

すごく『そもそもの話』なのですが、沢山のコーチやリーダー達とお話ししているとふと『コーチングはテクニックではなく在り方だ』と感じます。

もちろん『問いのスキル』は必要ですが、それよりも『どういう自分』で生きていきたいのか、が問われるなぁと。

私はどうしてコーチングをしたいのか、というと『命の素晴らしさを分かち合い、共にこの世界を生きる』ということを人生の目的としているから。

命の素晴らしさを分かち合う、ということにおいてコーチングという対話は本当に素晴らしいリソースだと思うのです。

本質的な問いをお渡しし、その人の一番大切なものに触れる。そうすると『この命は唯一無二なんだ…』と気づく。その気づきから、本当に向かっていきたい方向へのアクションが生まれると思うのです。

命の素晴らしさを分かち合いたい。それがコーチングをする際の『コーチとしての願い』です。その上で、クライアントの人生を100%応援させていただきたいのです。自分の願いに向き合っているというのは、コーチのインパクトして染み出してきます。コーチが自分に許可を出していないと、クライアントも自由自在に許可を出しにくくなる…なんてこと、ありませんか?

その願いを届けたいのは誰か

今日のタイトルでもありますが、私はこの『命の素晴らしさを分かち合い共に生きる』という願いを『一生懸命に自分の人生を生きていきたい、と感じている人』に届けたい。そしてその中には『自分の家族』という存在も含まれています。

特に幼い二人の子供たちには、私のリソースを全て届けたい。それは言葉では説明しきれないくらい、そういう風に思います。

私にとってはそれが『命のバトン』なのかもしれません。

2020年のテーマを聴いてみる

そんなことを思いながら、子供たちに問いを投げてみました。

『二人にとって2020年のテーマって何?』

これ、あまり細かいことを説明せずストレートに聞いてみました。本当に面白かったのですが、二人それぞれの世界観で答えてくれたんです。

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娘:今年は、最高のモテ期、にしたい!テーマは『本当の友達を増やす』

息子:今年は『ボールに魂を込める!!』

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それぞれに感じること、思うことがあるんだなーと伝わってきたのですが、そこを入り口に、どうしてそんな風に感じるのか、具体的に今月は何をするのか?を聴いていると色んなことを話してくれました。

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その話を聞きながら、ああ、この子たちは私とは全く異なるストーリーを生きているんだな、としみじみ感じ、なんだかとても幸せな気持ちになりました。聴かないとわからないこと、沢山ありますね。

今日の設問

今日はこちらです。

あなたは『あなたの中にある願い』に耳を傾けていますか?

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