【一日一問】この道を歩く自分にどんな期待をするか?
皆さんこんにちは。Grounding Lifeのゆかです。
早朝ランニングをしながらふと『スタートするという事はゴールする、という事でもあるけれど、その時どんな自分でいるんだろう』と一瞬意識が先にいきました。
私は起きている時間の半分が『コーチ』としての時間であるため(一日平均3セッションあるため)日常的には『今ここ、に意識を置く』という事を心掛けていますが、時々こうやって『少し先』に意識を向かせることで見えてくることがありました。
今日、気が付いたのは、
・どんな面倒な時でもランニングはスタートしたらゴールできる(笑)
・終わった時には、多少なりとも『今日も頑張った』と思える
・最高のゴールにするかどうか、は自分のプロセスが決める
ということ。言葉にすると、新しいことは何もないのですが、少し先に意識を向かせると、より一層プロセス重視になる、という事に気が付きました。どう終わるか、もとても大切ですが、それよりも前に『どう進むか』という瞬間が来るので、常にそのことを大事にしてく必要がありそうです。
道の先はどこに繋がるのか
タイプ的に『新しいことをどんどん広げてチャレンジする』よりは『自分の心が求めていることを一点集中で深め続けること』が好きです。
なので、コーチングに出会って10年近く、全く他のことに気が移らないままここまでたどり着きました。これがいいとか悪いとかはなく、とにかく自分の特性だと感じています。
スポッと深く、どんどん奥まで突き進むー。
その感覚がとても好きです。時には一人きり、時には仲間と、時には二人で。コーチング自体そういう瞬間があるし、生きている中で『ぐっと深める』というのはまさに『今この瞬間にいる』という感覚を感じられるので好きです。
私のこの道が繋がる場所は『どこか深い場所』であることは直感的に感じます。それは何かを極めることでもあるし、沢山の経験の果てにたどり着くことでもある。そんなことを感じます。これは、直感。
道の先の私は、誰か
ここで言う『誰』という表現は『どんな自分か』という事でもあります。
徹底的に追求した先に私はどんな自分でいるのか。道の先をイメージするだけではなく、そこにいる自分をイメージすることが大事です。
自分に意識を向けると、
・一人ではなく、沢山の人に囲まれている
・それぞれの人の素晴らしいところを見つめ、生きていてよかったね、と言って笑っている
・本当に大事な話をしたい、という空気がそこにはあり、常に『本心』に触れて生きている
そんなことが浮かびます。私はそういう空気の中で『真実』に触れて生きていたい。それをするために、今回生まれてきた、と感じているのです。
人生の目的、ということかもしれません。
道を歩くために、自分にどんな期待をするか
この道を歩き続けている自分に、私はこんな期待をしています。
私なら出来る。過去の世代は『寂しさ・心細さ』の中で精一杯生き抜いてきた。私はそれを引き継いでいるけれど、その寂しさを同じように繰り返すことなく、新しい関係性を世界と創ることができる。そのためのエッセンスを沢山受け継いでいる。この道を進むために、心の底から『やりたい』と思ったことは全て叶えることができる。それが私の人生。
自分で自分をどこまで応援するか。
これは『覚悟』と似ています。何かが足りない、何かができていないから自分を応援しない、と放棄するのではなく、とにかく自分を応援する、と覚悟する。その応援のエネルギーがあればこそ、必要なことを学び、身につけ、突き進む勇気が出るのです。
今日の問い
今日はこんな問いです。
この道を歩く自分にどんな期待をするか?
自分の可能性を信じて、コーチングクライアントを追加で1名募集します。今このタイミングで『自分を見つめたい』という方に届きますように。詳細はHPをご覧いただき、お問い合わせフォームからどうぞ。
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