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【一日一問】宇宙から見ると、どう見えるか

皆さん、こんばんは。Grounding Lifeの長谷川です。

緊急事態宣言が明け、公立の小学校では分散登校が再開しました。我が家も小学生の子供たちが10時半登校12時半下校という短い学校生活をスタートさせました。

この再開がどういう未来に繋がるのか、誰にもわからない。

一つ明らかなのは、子供たちはやはり、誰かと猛烈に話したがっていた、ということです。帰宅した子供たちは、明らかにエネルギーが高くなっていました。誰かに会う、たわいのないことを話す。その行為に力を貰ってきたことがよくわかりました。

抽象度の高い問いだから感じることがある

最近ふと『抽象度の高い問い』に意識が向くようになりました。

コーチングでは拡大質問(Open Question)を活用し、いつも思考しないこと、意識的には感じないこと、に向けてYES/NOでは答えられない問いを投げます。その問いはクライアントの奥深くいつもとは少し違うゾーンに入り込み『無意識に感じている何か』『本質的な変化に繋がるような何か』にふと触れることがあります。

抽象度が高い問いをお渡しすると、一瞬『その問いの意味はなんですか?』と戸惑われることがあります。そんな時は、それすらもクライアントの好きなように解釈していただくのです。

その問いに何を感じ、何のことを思うのか。全てはクライアントの中にあります。コーチはただ、この場に必要だと感じることを問いに変えてお伝えしたり、身体から出るままに言葉にするだけ。

なので、クライアントと共にたどり着く場所も本当に様々です。

私はそこにこそ『クライアントが自分でも感じていないような本質的なテーマ』がある、と思っています。

宇宙、に思いを馳せると

話が変わりますが、土曜の夜に、息子と散歩をしました。

誰もいない公園を歩きながら、夜風にあたっていると、ふとマスクを取って思い切り息を吸い込みたくなりました。

肺の奥までスーッと息を吸うと、身体が喜んでいるのがわかりました。と、その時、空を見ていた息子が

『あ!!!!流れ星が通った!!!』

と大声を上げました。そして、そばにいた私に手を広げて飛びついてきました。本当に久しぶりに見た流れ星。とても嬉しかったようです。

流れ星を見た息子、『僕さ、流れ星は2回目だよ。最初に見た時は、ママのおなかから出てきた時』と隣で話してくれました。

胎内記憶もある息子。流れ星の記憶についてはまた今度書いてみます。ちょっと唐突に深すぎたので笑 子供って、そういうとこ、ありますね。

一筋の流れ星に、心が躍る私達。

地球全体から見ると、些細すぎる流れ星。こんなにも心を動かされ、身体を突き動かされ、希望を感じる。なんだか、不思議な気持ちになりました。

私は、本当に宇宙の一部なんだな、と。

今日の問い

今日は、またまた抽象度が高いこの問い。

この問いに、みなさんは何を思いますか?

それはあなたにとってどういう意味がありますか?

あなたの『それ』と私の『それ』は違う。

生きている道が違う。生きている目的やそこにある願い違う。だからとっさに感じる『それ』は違う。だから面白い。私はそんな風に思っています。

あなたの『それ』を私は知りたい。

宇宙から見ると、どう見えるか?

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