【一日一問】自分の中にある『疲れ』に意識を向ける

みなさん、こんにちは。Grounding Lifeの長谷川です。

今日は少しスペースのある一日だったので、子供たちとゆっくり過ごしました。ついついPCや携帯電話に目がいくような時も意識して『デジタルから距離をとる』という事をしていました。

世の中が大きく変化している

ZOOMの利用者数がこの数か月で2億人を突破した、というニュースを見ました。急激な勢いでオンラインの場が創られ、人々の繋がりがバーチャルで生み出されています。こういう変化そのものは素晴らしいことだと思っています。

一方で、毎日のように『オンライン〇〇』というような投稿を見ているうちに、少しだけ、いや、結構『疲れている』自分を自覚するようになりました。

情報になぜ疲れていくのか。それは、それらの多くが、自分にとって『必要なものではない』からだと思います。不要な情報は『ノイズ』でしかないのです。

何が自分にとっての『本当に欲しい情報』か

では、私にとって『本当に欲しい情報』とは、何だろう。

自分に『何』を伝えてくるものを、私は選ぶのだろう。

ここに意識を向けると『自分が本当に大切にしているもの』がわかってくるのではないか、と思います。

昨晩はふと自分の時間ができたのでCTIジャパンの仲間が配信していたこのライブを聴いていました。

『心に従うリーダーシップ』ってなんだろうなあと思いを馳せながら。

心の反応に耳を傾けると、見えてくる本質

流れるように聴いていたのですが、ふと、意識を奪われたシーンがありました。それは仲間の経験談の中で『心に嘘をつくと、口ではその嘘を話せても、身体は正直で、涙が勝手にあふれ出てくるようなことがある』という話でした。

ああ、そうだな、私『本当の声』にすごく敏感なんだなぁとその話を聴いて思いました。なので『本当はそこに強い思いがあるのではないけど流れに便乗!』のような情報には耳をふさぎたくなるような気持ちが沸くんだなと。

そういう『心の本当の声を聴きたい』というのはコロナがあろうがなかろうが、自分の本質的な願いなんだな、と改めて気が付いたのでした。

疲れを感じる自分に意識を向けると、その奥には『本当はこういうことがやっぱり大事』という自分の願いや思いが見えてくる、という事かもしれません。

今日の問い

自分の『本質的な願い』にアクセスするには色んな問いがあるし、深め方があると思っています。その中でも今日はあえてこの問いを。

あなたは何に『疲れて』いますか。その疲れはあなたに何を訴えていますか?

その訴えを紐解いていくと『あなたの生きる意味』があるのかもしれない。私はそんな風にも思うのです。自分の内側を深く問いたいー。そんな時はぜひコーチングを試してみることをお勧めします。






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