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【一日一問】私の意識はいつもどこを向いているか

みなさん、こんにちは。GroundingLifeの長谷川です。

肌寒い休日になりました。終日自宅で過ごしながら、コーチングセッションやオンラインサロンを実施していました。

コーチングのお問い合わせが3月になって増えています。年度の切り替わりで自分自身を見つめなおしたい、という方もとても多いです。加えて、最近の環境変化により『一度立ち止まって内側を整えたい』というお話しもお聞きします。

心の中に『いつも湧いていること』がある

みなさん、心の中で『よくこのことを考える』『こういう言葉やメッセージが浮かびやすい』というようなものはありませんか。

コーチングでは『意識が良く向かうのはどういうところか』という問いがあります。無自覚・自覚的、どちらにしても『意識が向きやすいこと』があれば、それはもしかすると『人生で成し遂げたい何か』とつながりがあるかもしれません。

私は『どうやったら、人生を深く生きることができるか』という事に良く意識が向きます。

その意識と合わせて様々な行動をとってきました。例えば

・とにかく一人になる(旅行にしても、週末にしても、一人でいたい)

・暇さえあれば本を読む(気になった作家の本を図書館にあるだけ読む)

・感性を高めるような場所に行く(海、山などの自然)

・コーチングを学ぶ

・コーチになりセッションを行う

・繋がりの場を創り、人と人の深いところでの対話を促す・・・等々

意識が何に向いているのか、に気づいていると、自分の行動パターンに自覚的になったり、何か新しいことでも選択しやすくなります。

深く生きたいきたいのはなぜか

これはあくまでも『私のケース』ですが、私は小さいころから『何かしらうまく歯車がかみ合っていない感覚』を持っていました。どこか上滑りしている、ここじゃない感覚があるのに無理してこの場を選んでいるー。

そういう違和感があるのに、その違和感に蓋をして、置かれたところで一生懸命頑張る。そういう癖をもっていました。

30代になり、コーチングに出会った時、

『私、本当の気持ちにずっと前から気が付いていたのに、目を背けて、なかったことにしていたんだ』

とはっきり分かった瞬間がありました。同時に『時は戻らない』ということも痛烈に感じたのです。一つのターニングポイントでした。

ここから本当に『自分の意志』で生きていかないと私の人生もったいないことになる。もっと、自分で満足するくらい『深く』この生を生きよう、と。

意識の向く方向へアクションを起こす

自分の人生の主人公は『わたし』です。

当然のことですが、実は多くの方がそのことにあまり意識的ではないな、と感じます。親や世間が決めたルールやゴールに従って『こっちの方向がどうやら正しいみたい』という感覚のもと、毎日を進んでいる、という事はありませんか。それは本当にあなたが選んでいる道ですか?

私は自分で本当に道を選んでいる、と思うようになったのはここ最近です。それまでは『こちらの方が世間的にも良いのでは』という打算が自分の中にありました。なので、正直に言うと『自分の人生』という感じがあまりなかったのです。

今ここから『自分の人生』を本気で生きるなら。あなたは本当は何をしたいですか。

私は『人生を深く生きる』ために、沢山の方と『本当の人生』の話をしたい。表面的ではない『本心』を語り合い、誰一人、独りぼっちにならない世界を作りたい。そしてその輪の中にいつでも居たい。そう思っています。

そんな意識でコーチングやオンラインサロンをやっています。

それはとても納得感があり、自分の人生そのものだな、と感じるのです。

今日の問い

私の意識はいつもどこを向いているのか



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