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【一日一問】9月の振り返り。受け入れていない自分はどんな自分か。

みなさん、こんにちは。

Grounding Lifeの由香です。

今日は問いを先に出してみます。

問い:受け入れていない自分はどんな自分か。

根底にあるもの

コーチングセッションや対話、ワークショップなどにおいて沢山の方とお話しする機会がありますが、その中でも『自分を受け入れる』というのはとても耳にするテーマの一つでもあります。

ある意味で、すごく普遍的なテーマなのだとも、思っています。

・自分を受け入れるとはどういうことか

・受けれいるとどんなことが広がるのか

・そもそも受けれいる、受け入れないの違いは何か

様々な角度からテーマを見ていると、

私はそこに一つの共通するものがあるのを感じます。

それは

願 い

です。

受け入れることも、受け入れないことも、そのどちらもに『願い』の存在が影響していることを感じるのです。

・こういう願いがあるから、私は私のこういう部分を受け入れたい

・こういう願いがあるから、私は私のこういう部分は入れ入れられない

そのどちらの声も、お聴きします。

この声に良いも悪いもありません。ただただ、そういう感覚があり、現状の世界は『願い』に起因しているのだ、という事。それだけです。私がそういう時に感じるのは、

『本当の願いは何か?』

ということです。

願いとは、本来、自分を苦しめるものでも、無理にエネルギーを引き上げるような過激なものでもありません。純粋な願いに繋がる時、それはとても『自然』なものであり、エネルギーは無理せず循環するものなのです。

なので、シンプルに好奇心が湧きます。

『あなたの本当の願いは何ですか?』

このことをお尋ねする際に、まず表面に現れ出ている『受け入れていない自分』に意識を向けることが重要です。

なぜ受け入れられないのか。

そこにどんな価値観があるのか。

根底に横たわっている願いは何か?

順番に俯瞰していくと、全てのことが繋がる瞬間があります。

9月。2020年の折り返しの瞬間でした。その時の出来事はもうすでに記憶の彼方にいますが、私は一つ重要なことに気が付いたのでした。

『私の中には絶望がある』

このことから目を背けずに『在るな、やっぱりあったんだな』と見つめた時、私は『絶望する自分』を受け入れることができました。これは私の一部なんだ、と。これがないと、私じゃないんだと。

そういう意味でとても心に残る、ひと月でした。

今日の問い

問い:受け入れていない自分はどんな自分か。

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