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【一日一問】8月を振り返る。私はどんな願いを持った存在か。
皆さん、こんにちは。Grounding Lifeの由香です。
季節の移り変わりを感じる光景の一つは『日の出』です。
時間、位置、光の強さ、反射の様子。
それらすべてに『季節』が現れているのを感じます。
我が家のベランダからは朝日が昇る様子がよく見えます。広い空を感じられるこの景色を、私はとても大切に思っています。この家がとても好きです。
今日は『2020年をひと月ずつ振り返るシリーズ』の8月です。
8月、あなたはどこにいて、何を想い、どんなことをしていたのでしょう。
2020年の8月
私は今年からCTIジャパンにてコーチングをお伝えする仕事(コースリーダー)をさせていただいています。この仕事を知ったのは、まさに私がコーチングを学び始めた9年前のことです。
コーチングって何?
ここで学ぶことがどう日常に繋がるの?どのシーンで役に立つ?
どうやったらできるの?やり方は?
『What』と『How』の意識満載で学びに行った私。
とてもいい意味でその期待は裏切られました。
その学びのスタイルや場の空気感は、未だかつて『研修』と呼ばれるものでは体感したことのない特殊なものでした。この場をリードする『コースリーダー』は一体何を感じて、何を見て、どんな意識でこのことを伝えているんだろう…純粋に好奇心が湧いたのです。
32歳の時でした。そこから約9年の時を経て、私はこの仕事をさせていただく機会を得ました。めぐり合わせの一つだと思っていますが、改めて本当に幸運だと思っています。
そのコースリード(コーアクティブ・コーチングをお伝えする研修)が立て続けに続いたのがまさに8月でした。
一日一問をこうして一覧にすると
海、人生、目的、こだわり、大事なもの、手放すもの
こういったものがキーワードになっています。
今日の問いは、この問いです。
私はどんな願いを持った存在か。
心を突き動かされたり、何か強く引き付けられる時、私はそこに『願い』があるのだと思っています。
人生の中で大切にしたい『願い』があるから、実現できそうなものがあれば直感が動くのだし、他にするべきことがあったとしても、心はその方向に向き続けていくー。
『願い』が強く後押しする感覚です。
私にはこんな願いがあります。
人が『自分』にもっと意識を向け、その存在の『奇跡』に気づくとき、おのずと『命』を大切に感じるはず。大切な命をどう生きるのが、自分の喜びなのか。その事に向き合う事を自ら許可し、願うままに行動する時、人は本来の力を取り戻し、世界は『自然の状態』に近づくことができるはず。だから何よりも『自分』を大切に扱ってほしい。自分の声を聞き逃さずに。
私がコーアクティブ・コーチングをお伝えするのも、この願いからですし、こうやって『一日一問』をお届けするのも、この願いに繋がるからです。
振り返ってみると、困難な中でも、私は『願い』にまっすぐ生きてきたな、と改めて思います。2020年は後世に残る波乱の1年でしたが、だからこそ、自分の中にある真実に気付いた時間でもありました。
今日の問い
問い:私はどんな願いを持った存在か。
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