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【一日一問】5月を振り返る。私は自分にどんな期待をしたいか。

みなさん、こんばんは。

Grounding Lifeの由香です。

先日、カフェにコーヒー前を買いに行きました。直前にメッセージを受信し、少し遠くの方に意識が向きました。直接的にはなかなかお会いできない方からの思いがけないメッセージに『今ここにいない』感覚になりました。

そんな私に、カフェの方が『良かったら一口、コーヒーいかがでしょうか』とミニカップを渡してくださいました。

温かくほろ苦いコーヒーを飲みながら、ようやく意識が『今、ここ』に戻ってきた感覚になりました。私は、ここに生きているのに・・・と思わず苦笑いが出るような気持ちになります。あちこちに意識が動きすぎると、結局『自分の時間を生き切っていない状態』になるのだと痛感しました。

さて、2020年を振り返る毎日。今日は『5月』に意識を向けてみましょう。

5月を思い出す

みなさんもよかったらぜひご自身の『2020年5月』を思い出してください。大型連休も全く身動きできなかった5月。私は毎日ランニングをするようになりました。ブログの投稿も120回を超え始め、生活のリズムにも組み込まれていくようになりましたが、一方で『届いてほしい方に本当に届いているんだろうか』というモヤモヤも何度も感じました。

このモヤモヤがどこから来るのか。

このことについては『一日一問』でも何度も触れました。

思い込み、願い、怒り、悲しさ、希望

様々な角度から自分に問いかけていくうちに、ふと『寂しさ』という事が自分の中に深く根差していることに気が付いたのです。

このことは、私のこれまでの人生を『ああ、シンプルに私はずっと寂しかったんだよね』と認知してあげられるような出来事でした。

寂しさが心の奥にどうしてもある。このことを正面から見ないまま、世界に対して貢献しようとしても『どうにも癒されないもの』が残る。それを一番感じ取っているのは自分。そして、それを一番癒すことができるのも自分。

それがわかったのです。『癒し』は人が生きていくために必要です。癒しを得るために、私たちは自分の内側を見つめ、何を願っているのかを自分に聴いてあげることが大事なのです。

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5月の問い一覧

5月はより『感覚』に焦点を当てて自分を見つめていました。帰省することができなかったこともあり、過去の自分からの繋がりや、地に根差すことへの問い、五感に繋がる問いも多く湧いた月でした。

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今日の問い

今日はそんな5月を振り返りながらこの問いです。

問い:私は自分にどんな期待をしたいか。

何度もあきらめたくなった、この時期の私。良くここまで乗り越えてきたな、と心から認知したい気持ちになります。私は自分を信じているし、これからも強く信じたい。だからこそ『期待』もあります。

私は『命の熱を照らす光』でありたい、と自分に期待をしています。私の奥深くにある強い光をもっと人生の中で使えるはずだし、使ってあげたい。

5月の問いを眺めながら、そんな気持ちになるのです。

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