私が5才の息子に「スマホを与えない」と決めた理由について。
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本記事は有料記事です。
私の発信のポリシーとして、一部の人には読まれたくない記事は、届けたい人にだけ届くようにするために有料にしています。
本記事は、
「未就学児にスマホやタブレットを触らせるかどうか悩んでいる人」
「既にスマホやタブレットを触らせない選択をした人」
には読んでいただきたいですが、
「ポリシーを持ってスマホやタブレットを触らせている人」
「触らせないと生活がしんどくなるから、仕方なく触らせている人」
は読まない方がいいです。
私の考えはコチラの記事に書いてあります。
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未就学児にスマホやタブレットを触らせるかどうか。
親としては悩ましい問題です。
我が家では5才と2才の子どもを育てていますが、「可能な限り触らせない」という選択を取っています。
表題のスマホ、タブレットの他にも、テレビやゲームも含め、画面のあるものは全部合わせて1日1時間までです。
また外出先で触らせるのは長距離移動のときだけで、年に3回程度です。
なぜそうしているのか?
その根拠は、一般によく言われる以下のような理由とは異なります。
本記事では、なぜそうしているのかを5000文字で解説していきます。
可能な限り分かりやすく書きました。
というわけで、この記事を読んでほしい方は、
「子どもにスマホやタブレットを触らせるかどうか悩んでいる人」
です。
あるいは私と同様に、
「すでに触らせない選択をした人」
にとっても、新たに得るものがあるかもしれません。
逆に、読んでほしくない方は、
「既にポリシーを持ってスマホやタブレットを触らせている人」
「触らせないと生活がしんどくなるから、仕方なく触らせている人」
です。
こういう方にとってはただただ不快な(あるいは、苦しい)内容となることが予想されますので、ご購入いただかない方が良いです。
なお、購入の判断材料にしていただくために、目次と冒頭部分は公開しておきます。
ビビッと来るものがある方は、どうぞよろしくお願いします。
「減らせ減らせ」と言われても
1.スクリーンタイム
この「未就学児にスマホやタブレットを触らせるべきか否か」という問題は、親としては頭を悩ませるものですね。
「スクリーンタイム」という言葉があります。
これは「スマホ、タブレット、テレビ、ゲームなどをする時間」をひとまとめにした呼称です。
幼稚園では「生活調査」なんてものがあり、「スクリーンタイムは減らしましょう」と、口酸っぱく言われます。
また世界保健機構(WHO)が出している「5歳未満の小児に関する運動・座位活動・睡眠に関するガイドライン」にも、
とあります。
うーん。
でも理由がよく分からず、しっくり来なかったため、私は『スマホ脳』という本を読んでみることにしました。
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