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ギフト:(株)マガジンハウス 世田谷区と共同で『世田谷・福祉生まれのモノゴトを届けるプロジェクト〈せせせ〉』を始動

〜 セミナー&ワークショップ、マルシェ開催を通じて障害者施設の自主生産品販売をサポート 〜


障害者施設でつくられている自主生産品の魅力発信プロジェクト「せせせ」ロゴ

皆さん、障がい者施設で作られているモノってご存知ですか?

それは服飾雑貨から生活雑貨、食品/菓子、さらにアートまでと幅広いものがあります。その商品は中々目にすることがないと思いますが、さらに追い討ちをかけるように昨今のコロナ禍でイベントの中止や規模縮小が相次ぎ、障害者施設の自主生産品の売上減少が課題となっているのです。

そこで、東京都世田谷区では、「施設発ものづくり」の新たな伝え方・売り方のヒントを求め、出版社のマガジンハウスと共同で魅力発信プロジェクト〈せせせ〉を始動しました。

マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)では、世田谷区との共同事業で「世田谷・福祉生まれのモノゴトを届けるプロジェクト〈せせせ〉」を開始し、障害者施設の自主生産品販売をオンラインショップ構築からセミナー&ワークショップ、マルシェ開催を通じてサポートしていきます。

“こここラボ”では、マガジンハウス「福祉をたずねるクリエイティブマガジン“こここ”」編集部の知見と共に専門家やクリエイターと協働し、福祉領域のさまざまな課題に向き合うソリューション事業となっています。

また自主生産品の販売にあたり、課題に合わせたコンテンツ制作やイベント運営、プロジェクト立案などを展開しています。

その魅力発信プロジェクト〈せせせ〉では、参加を希望した世田谷区内の23施設の障がい者施設とともに「コロナ禍での自主生産品売上減少」という課題解消とともに「福祉」というイメージを超えた、クリエイティブなモノやユニークなモノなど、魅力的な商品をオンラインショップを通じて応援しています。

作り手の思いや魅力が伝わる・・・

<せせせ>オンラインショップ

<せせせ>ウェブサイト

障がい者施設でつくられている自主生産品のなかには、独自のこだわりやつくりかた等、ストーリーを持ったユニークな商品が存在しています。しかしその魅力を伝えるのは、なかなか難しいもの。〈せせせ〉では、それぞれの商品に宿る物語や魅力を発信するべく、編集部、デザイナー、ライター、フォトグラファー等マガジンハウスで活躍するクリエイターが協力し、商品と施設を紹介するウェブサイトを構築。社会課題や福祉のものづくりに関心を持つ、若年層にも届くようなビジュアルや言葉でリパッケージしています。

<せせせ>の商品は、一つひとつ手作りなので大量生産ができないのでその点も魅力的! 自主生産の商品を購入してご自分やギフトとしてあなたも応援してみませんか。

“こここ”公式サイト(ウェブマガジン)

“せせせ”公式ウェブサイト

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